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比例関係の話

 こんにちは。突然ですが「みはじ」を聞いたことはありますか?小学生が速さを理解しやすくなる、という名目の三分された円でも有名なアレです。


 自分はどちらかというと「みはじ」を理解するではなく、別の方法をとって覚えてきたので少し書いていきます。「速さ」の単元で最初に習う量が割り算によって出されるものなので、自分は理解に苦しみました。一方、次にやった「道のり」はかけ算で出される量なので分かりやすかったという記憶があります。割り算と違って2個の量を入れ替えても計算結果が変わらないので、

「じゃあ道のりが速さと時間の積であることから覚えよう」

ということです。これを少しいじれば「時間=、」「速さ=、」となるのでそれぞれの式を独立して覚える必要はない訳です。(等式変形は中1~2で習います)


 さて、このようなA×B=Cというような関係は実生活でも、上の学年の内容でも多く出てきます。それでひとつひとつの量について式を立てていくのはコスパが悪いです。したがって、ひとつひとつの式を覚えて方程式を解くように量を出せばいいわけです。


 今回はここまでです。次回もよろしくお願いします。

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佐々木先生説明(修正版)

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