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「初太刀を外したら不合格」「色胴はNG」「相手に打たれたら不合格」「手拭いは白」などなど、色々な情報に振り回されていませんか?
昇段審査で不合格のトンネルに入ってしまった方におす…
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#スポーツ
#44 これだけは言っておきたい「発声こそが一番大事」 ~昇段審査の都市伝説より
私は「これができれば審査は大丈夫!」
みたいなセオリーを語るのは好きではありません。
剣道は十人十色、自分の色を濃く魅せられる人が合格するものだと思うからです。審査に王道はありません。
人様の剣道を型にはめるようなことは望まない、というのもあります。
しかしながら、何人かの仲間に伝えたことで「これは明らかにメリットだ」と確信できるものがあります。これはセオリーでも型にはめるでもなく、剣道自体の底上
#51 受動から能動へ〜私の四段審査
初段から七段までに計22回受審した昇段審査において、特に大きな印象を残しているのが、4回受審した四段審査と11回挑戦した六段審査です。
中級として都道府県で開催される四段、上級として全国審査となる六段。どちらも私にとっては次の段階への入口となる審査でした。
■能動的な剣道へ
高校3年間での剣道は、とても有意義なものでしたが、部活動という学校生活の一部である以上、いつも自分の意志で剣道をしている