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【48日目】 結婚相手に「灯諸こしきをやめて」と言われたら?

ちょっと改めてテーマとして取り上げたい、そして私が彼のことをますます好きになれそうな質問をもらったので、今回はこの質問に答えつつ、今後の自分の活動について考えてみるね。(いい質問を送ってくれてありがとう!)

Q. 婚約者に「灯諸こしきをやめて」と言われたらどうする?

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彼が私の活動を嫌がって「やめてほしい」と言ってくる状況は、今のところ無いと思ってる。

だって、そこも含めて私は彼を選んだから。

これだけの長期間ガリヒサと付き合ってきて、私はその性格を把握し尽くしているから、おそらく、いや99.9%そうはならないと確信できる。

でも世の中何が起こるか分からないし、あらゆるシチュエーションを想定して考えをまとめておいたほうがいいと思うから、今回は「彼がやめてと言わない理由」に加えて、「仮にやめてと言われた場合」も想定して書いてみるね。

▼ 私の趣味を禁止すると、彼自身が1番困る

まず、彼の性格上、他人に何かを強制するようなことはしないと思う。

特にそれが、個人的な趣味や仕事に関わることならなおさら。

だって、それをやると、彼自身が困るから。

実は私は、以前交際していた頃に、彼がもともと持っていた趣味のひとつ(ゲーム的なもの)をあんまりよく思っていなかった。

だからと言って、別に実害はなかったし、私と彼は互いの行動に口を出すようなタイプではなかったので、「あんまりやりすぎないようにね」と伝える程度に留めていた。

彼自身も、おそらく私がそれをあんまりよく思っていないことは察していたし、だからこそ付き合ってて一緒にいる間はなるべくそれを見せないようにしてくれていた。(週の半分は一緒にいなかったので、多分そのときにガッツリやってたんだと思う)

一方で、彼と交際していたときの私はドドドドオタクだったので、年に何度か同人誌即売会(いわゆる地方版のコミケ)に出店していたけど、それに関して彼が口を出してきたことは1度もなかった。

さらに私は、当時やっていた自分のSNSでときどきガリヒサとのエピソードを書いたり、イラストをアップしたりしてたけど、それに関しても同様に何か言われたことはなかった。

彼には私のアカウントをすべて教えていたし、自分から「書いてるよ」とアピールもしてたけど、本人は4年間を通してほとんど無関心だった。(SNS原始人タイプ)

たぶん、私たちは互いの趣味嗜好に対してあまり口出しをしない性格で、「それはそれ、これはこれ」と淡白に割り切るタイプなんだと思う。

そのおかげで、こういう「互いの理解できない一面」が私たちの交際に影響を与えることはなかったし、1度も揉め事の原因になることはなかった。

もし仮に、彼が私の行動に口を出してきたとしたら、それは「自分の行動にも口を出される」ということになるので、彼は今後も決して私に「何かをやめて」とは言ってこないと思う。


▼ 彼は地頭がいいので、多分こう考える

さらに言うと、彼は地頭がいいので、

「インターネットという現実から切り離された場所に、文字の羅列をポツポツ上げることくらい、自分には何の影響もない」

と考えることができる人だと思う。

これができないタイプ(感情論派)だと、その後の付き合いもどうせ大変だと思うので、パートナーとしては相応しくない。

仮に自分のことが書かれていたとしても、その登場人物が自分だということはほとんど本人しか知らないわけで、そこから個人情報が漏れてしまったり、実害が出ることは考えにくい。

だから彼にとって、「自分の嫁が名前や顔を隠してちまちまエッセイを書いていること」なんて、取るに足らない話(むしろ「まだ小説とか絵かいてんの?相変わらずオタクだなー」くらいの感想)だと思う。


▼ もし仮に「やめて」と言われたら…

とはいえ人生、何が起こるか分からない。

仮に彼が「もうネットで文章を書かないで。Twitterもやめて」とか言ってくるような人だったら、私はそもそも結婚をやめる。

残念だけど、"彼との人生"よりも"自分がやりたいこと"を優先する。

私が彼に『灯諸こしき』の存在を自白するのは、たぶん〈婚約から入籍までの間で、なるべく早く〉になると思うから、7月後半〜10前半あたりになると思う。

だからそのときに、万が一「結婚するなら書くのをやめてほしい」と彼が言うようだったら、私は結婚を辞退する。

だってこれ、ここ数年間絶やさず続けてる、私の唯一の趣味だから。

趣味を認めてくれない人は、パートナーには絶対できない。

ただ、【1日目】の記事にも書いたとおり、私がガリヒサを選ぶ理由は「灯諸こしきの存在を話しても全然大丈夫そうな唯一の人間」という点が大きいから、その点は正直心配してない。

いつか彼に『灯諸こしき』の存在を話したら、その反応を記事にしてみるね。



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