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#CMC_Meetup 高知 reboot (vol.5)をrebootしました!

自己紹介

初めまして、#CMC_Meetup 高知 reboot (vol.5)の主催を務めた藤田一洋フジタカズヒロと申します。文学部出身にも関わらず文章を書くのにかなりのエネルギーがいるタイプなのですが、今回の主催を機に重い腰を上げて遂にnoteを書くことにしました。お手柔らかにお願いします。

簡単に自己紹介します。私は神奈川県横浜市出身で、2020年より東京と高知の2拠点生活を経て、2023年2月に高知県に完全移住した移住者です。3回の転職を経て、2024年4月現在は会計関係の営業職(税務・財務・補助金申請サポート等)として働いています。

また、2022年10月に参加したCLS高知(https://www.cls-kochi.com/)にて、『コミュニティマーケティング』という概念を知ったことがきっかけで、コミュニティ活動に注力しています。
#きっかけはCLS高知

2024年4月時点では、下記2つのコミュニティ運営に携わっています。
①CLS高知
運営母体:一般社団法人CLS高知
役割:理事
②CMC_Meetup 高知
運営母体:CMC_Meetup 高知 運営
役割:代表

CLS高知とは

『CLS高知』は様々なファンコミュニティやユーザーコミュニティなどで活躍する人たちが、”課題先進県”である高知で一堂に会するイベントです。
詳しくは下記URLをご覧ください。痩せている頃(5年前)の私の写真も載っていたりします。

また、色々な方がnoteを書いてくれているので、いくつかピックアップした下記をご参考ください。個人的に読み応えがあった記事を選出しています。

CMC_Meetupとは

一方で『CMC_Meetup』とは、コミュニティマーケティングを学ぶコミュニティです。コミュニティマーケティング、ビジネスコミュニティの立ち上げや運営などに関心がある方であれば、どなたでも参加できる非営利のコミュニティであり、全国至る所でイベントを開催しています。詳しくは下記URLをご覧ください。

CMC_Meetupは各地で盛り上がっており、どの地域でも満員御礼のイベント開催が続いています。2024年6月末には名古屋で総決算のようなイベント『CMC_Central』開催が予定されており、大きな流れが来ていると感じています。

ちなみにCLS高知とCMC_Meetupはどちらも小島英揮さんが発起人です。上記で定義している通り異なるイベントですが、共通項が多い為、違いがわかりづらいという声を良く聞きます。下記の記事が一番わかりやすく整理されているので、気になる方はこちらをご一読ください。


実はCMC_Meetupは、発起人である小島さんを始めとした運営チームが手厚いサポートでイベント開催をサポートしてくれます。今回、高知の運営チームも大変お世話になりました。改めてありがとうございました。

今まで未開催の地域であっても、地域の方が開催をしたいと声を上げるようであれば、小島さんを筆頭に皆様駆けつけてくれます。(多分)

今回、CMC_Meetup 高知の代表を引き継ぐこととなった経緯や運営タスク等を、私が記しておくことで、これから各地でCMC_Meetupの旗を振ってくれる方々の参考になるかもしれないと思い、遅筆ながらまとめてみることにしました。参考になりましたら幸いです。


引き継ぎ経緯

実は私はコミュニティ経験が短いです。上述の通り、2022年10月のCLS高知が最初のコミュニティイベントの参加でした。
高知でもこんなに面白いことをやっている人たちがいるということに衝撃を受け、即日運営に入りたいと誘ってくれた松田憲明さん(現 一般社団法人CLS高知 代表理事)にお願いしました。
ありがたいことにスムーズに運営にジョインさせてもらい、気がついたら一般社団法人を設立する際に理事に就任することとなりました。運営メンバーで相談した時期は2023年9月くらいだったと記憶しています。

2023年10月の戻り鰹編が終わった後に、熱狂的なコミュニティイベントであるCLS高知の理事に就任しそうなのに、他のコミュニティイベントに参加したことがほぼ無いのはどうなんだろう?やっていけるのか?とふと思い、なんだか危機感を感じました。
この危機感を持ったまま就任するのは自分にとっても良くないし、他の運営メンバーにも失礼にあたる気がすると考え、近場のコミュニティイベントを探し始めました。

おあつらえ向きにCLS高知と同じく小島さんが発起人であるCMC_Meetup広島の第一回が開催されるとの情報を、CLS高知戻り鰹編登壇者だった大澤あつみさんから得ました。
比較的高知から近かったのと第一回という響きに惹かれ、参加を決定。交通費を浮かせたいのと一人では寂しいとの理由から、後に運営メンバーとなる武市理佐さん、楠瀬まどかさんの2人をお誘いし、3名で参加することになりました。

お酒大好き3名は"勝手に前夜祭をしよう"という理由で前日に広島入りすることを決めました。また、別途前日入りしていた小島英揮さん・大澤あつみさんの2名にもお声がけし、5名で非公式の前夜祭を行うことになりました。

ある程度お酒が進んだタイミングで、小島さんより「CMC_Meetup高知はコロナ前の開催で止まっている。藤田さん、引き継ぎませんか?」といった打診をいただきました。
間髪入れずに、「答えは はい か YES か 喜んで のどれかでお願いします」と、逃げ道を塞がれました。「はい、喜んで」と回答した記憶があります。(お酒のせいで記憶うっすら)

正直、翌日に控えた本編の内容次第では引き継ぐことも視野に入れようと考えて広島に向かいましたが、本編参加前に引き継ぐことが決まっていました。なんてこったい。 
高知を引き継ぐんだ、というプレッシャーを感じつつ、本編・懇親会を#ヤリキル マインドで楽しんで帰りました。その節は皆様構っていただきありがとうございました!

運営メンバー

そんなCMC_Meetup高知は以下の素敵なメンバーで運営を行っております。みんなにもっと知ってほしいので、この機会に紹介しておきます。

武市理佐さん:
まんまる高知というコミュニティの運営にも携わっています。
コミュニティ運営に悩んでいると事前に聞いていたこともあり、そもそもCLS高知の運営に加えることを狙っていました。
ロジカルに考えたり、気配りができる方であると普段の言動から感じており、お声がけさせていただきました。
今回は主に懇親会の調整や当日の集金、受付などを担当していただきました。

楠瀬まどかさん:
理佐さんと同じくまんまる高知の運営として、代表を務めていらっしゃいます。
こちらもコミュニティ運営に課題を感じていると事前に聞いており、CLS高知の運営に加えることを狙っていました。正直、仕事ぶりとかは全く知りませんでしたが、理佐さんと同じく気配りはできるし、コミュニティ経験も豊富という点を重視してお声がけしました。

ちなみにCMC_Meetup広島に行くタイミングでたまたま転職活動中であり、予定が空いているのを知っていた為、とても誘いやすかったです。ナイス無職!今回は日々の運営相談や当日の運営、設営などを担当していただきました。

その後、理佐さんと共にCLS高知の運営にもジョインし、お二人とも獅子奮迅の働きをされており、我ながら素晴らしい2人をお誘いしたなと自画自賛しています。高知で何かしたい方、このお二人にお声がけすると良いことあると思いますよ!藤田からのオススメです。

松田憲明さん:
主に私の壁打ち相手として、様々な相談を受けてもらってます。
本編前にセッティングした入浴剤手作り体験の運営にも協力していただきました。
CLS高知の代表理事としても一緒に動いており、信頼できるパートナーです。

私含めた4名で運営をしておりますが、意思決定のスピードや私に欠けている細かい配慮を上手く補完してくれており、この3名には信頼しかありません。運営に差し支えるので、みんなこれ以上忙しくならないで欲しいと願っています。

運営タスク

ちなみに実際に運営を行ってみたところ、タスク自体はそれほど重くないと感じています。以下が具体的な運営タスクの内容です。

日程の調整:
まず、小島さんの日程を押さえました。小島さんは多忙な方なので、早めに日程を確保する必要がありました。

登壇内容の設定:
CMC_Meetup高知のテーマや概要を設定しました。今回はコミュニティマーケティングという概念を初めて知る方が多いことを想定し、小島さんにコミュニティマーケティングの講義を前段で行ってもらいました。
その上で、実際にコミュニティマーケティングを実践している3名に登壇を依頼し、参加していただくことになりました。急遽、ご参加いただけることになったヤッホーーブルーイングの佐藤潤さん(通称:じゅんじゅん)にも不躾ながら登壇を依頼し、快諾いただいたことから4名の登壇となりました。

会場の確保:
今回は帯屋町の街中にある素敵なコワーキング&イベントスペース『Kochi Startup BASE』を会場として押さえました。

懇親会の手配:
コミュニティイベントの醍醐味の一つである懇親会を企画しました。知人がマネージャーを務める『さざ波』というお店が移転オープンすることを知り、今回はそちらを押さえました。人数は前後する可能性があることを伝え、対応できる融通の利く店を確保しました。

チケット販売:
イベントレジストというサイトでチケットを販売しました。販売に先立ち、武市理佐さんに高知っぽいバナーを作成してもらいました。会場費をいただく関係上ちょっとだけ設定を変更しましたが、今までの開催フォーマットを共有いただいていたので、2時間もあれば余裕がある程度の作業でした。

本編前の体験コンテンツ:
松田医薬品南国工場で入浴剤の手作り体験をセッティングしました。この体験は松田医薬品さんのご厚意で何個作っても無料という大盤振る舞いでした。高知ならではの体験コンテンツを提供したいという想いに100%以上で応えてくれました。

上記の通り、タスクは当日運営を除けば、それほど重いものではなく、地域の事業者や面白い方々との関係性の構築ができていれば、意外と簡単だったりしました。特にCLS高知の関係で登壇者にはアテがあったのが大きかったと思っています。

運営した感想

参加者がコミュニティマーケティングの概念を深く学べたことが大きな成果の一つだと感じています。また、 参加者から「勉強になった」「次回は他の人を連れてきたい」との声を多くいただけたことから、開催して良かったと思っています。
この勢いで次回開催を行い、CMC_Meetup高知とCLS高知の相関関係を強化し、コミュニティマーケティングの実践者を増やしていきたいと考えています。
具体的には、 CMC_Meetup高知で学んだ方をCLS高知に送客し、さらにコミュニティマーケティングの知見を深めたい方をCMC_Meetup高知に迎え入れるサイクルを作るイメージです。
これにより、高知県内でコミュニティマーケティングの実践者を増やし、より関係人口・移住者の増加に繋がるような取り組みに発展させたいと考えています。

今後の予定

ということで宣伝です!
下記、次回開催予定のCMC_Meetup高知 vol.6の概要です。

• 開催予定: 2024年9月14日(土曜日)
• 場所: 高知共済会館(上限60名)
• 懇親会: 高知共済会館から徒歩5~10分のところに移転オープンする予定の「シーフィールド」という日本酒の提供が有名なお店で開催予定。

今後の予定や詳細については、私のX(旧Twitter)アカウントを通じて行います。申し込み開始もそちらでアナウンスしますので、下記のQRコードを活用して是非フォローをお願いします。

プレーリーカード QRコード

参加者からのアウトプット

私が内容まで読んだ参加者の皆様からのvol.5のアウトプットを下記にまとめました。本編の雰囲気が伝わると思いますので、是非ともご覧くださいませ!

また、togetterもまとめています。こちらもよろしければ。


最後まで読んだ素敵な貴方への特典

最後まで読んでくれた素敵な貴方への特典として、合同会社ショープロジェクトの新城貴大さんが撮影してくれたCMC_Meetup高知 vol.5 rebootの映像を共有いたします!拡散いただいても構いません!学びに溢れておりますので、お楽しみください!せっかくなので、見たならばいいねしてくださいね!

◇CMC_Meetup高知 vol.5 reboot

そんな長時間見れるか!という方向けに、ご登壇いただいたカゴノオトさん・小清水さんがダイジェスト動画も作ってくれています。サクッと楽しみたい方はこちらで雰囲気掴んでもらえたらなと思います!
お二人ともいつもありがとうございます!

◇ダイジェスト動画

では、また高知でお会いしましょう!

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