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インターナショナルスクールを決める前に考えること:設備、クラス定員数など

こんにちは!

今回は
「インターナショナルスクールを決める前に考えること:設備、クラス定員数など」がテーマです。

ほとんどの保護者の方は、学校選びの際、学校見学をするかと思います。

教室の大きさ、クラス定員数、図書館の本の充実具合など、見学の時に確認したいポイントがそれぞれあると思います。

私がもし親として学校見学をするなら、教室の大きさとクラス定員数のバランスを必ずチェックします。

授業料を高く支払うわけですし、
「え?こんなに授業料高いのにこの学習環境?」と感じる学校に私なら子どもを通わせたくないからです!!

特に低学年には、十分な教室のスペースが必要だと私は思います。机のスペース以外にも、みんなで集まって先生の話を聞けるスペースや、クラス内のミニライブラリースペースなどがあった方が、子どもたちの学習が豊かになると考えています。

集中が切れやすい低学年を教える時、私はあえて子ども達を動かすことがあります。同じ姿勢で、同じ場所で話を聞くのって、大人でも辛くありませんか?子どもは尚更つらいです。何十分も話し続けているのに、「ちゃんと聞いて!」と口で注意するだけの先生って、子どもたちのこと理解してないと思うんですよね。子どもが集中できるような教材準備と授業と環境づくりをするのが先生の仕事なんですから!

話がそれてしまいましたが、子どもたちの集中が続くように、子供たちに動きを入れたり、活動の仕方を変えたりする時があります。そういう教える側の視点で考えると、
十分な広さのある教室は大切なポイントかなと。

さらに欲を言うなら、小学生には校庭があった方がやっぱりいいです。休み時間に体を動かしてエネルギーを放出!

でもそれは地域によっては難しいかもしれません。東京の学校は校庭がないところも多いですよね。

今回で
「インターナショナルスクールを決める前に考えること」の記事は終わりです。3回にわたって書きましたが、いかがでしたでしょうか。何か役に立つ情報をお伝えできていたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!