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メタ認知とコミュニケーション

どうも、ひろとです。
レスポンスが遅いとチャンスを逃すと聞き
気が付いたら速攻で返信することを
心がけています。
シンプルに返信が遅いということは
それだけ相手を待たせているということなので
良いコミュニケーションとは言えませんよね。

さて今回は
「メタ認知」について書いていきます。
メタ認知とはざっくり言うと
スーパー客観視です。
#ざっくりまとめてみた

ただの客観視というのは
自分のことを観察しているだけです。
怒ってるなとか、これが得意だな、
これが不得意だなとかです。

しかし、スーパー客観視になると
観察しているあなたが
観察対象のあなたにアドバイスしたり
あなたをコントロールするようになります。

怒ってるけど感情的になっちゃだめだよとか
これが得意だから
あそこにも応用できるんじゃない?とか
不得意を補うために
このスキルを磨こうよとかいう感じです。

つまり、メタ認知とは
自分の思考を客観視して制御することです。

そもそもメタ認知には
メタ認知的知識と
メタ認知的活動に分けられていて、
2つ揃ってメタ認知と呼ばれているんです。

メタ認知的知識は
自分について知っている知識のことで
メタ認知的活動は
そんな自分を観察し
コントロールすることです。

このメタ認知能力を上げることで
自分の能力や感情と
自分のいる環境や役割を把握し
最適値を探し出すことができるので
感情のコントロールができるようになったり
集中力が上がったり
変化に柔軟な対応をできたりします。

これはコミュニケーションにおいても
とても大切なスキルです。
あなた自身を客観視して
コントロールするわけですから
感情に流されなかったり、
意見を押し付けることが少なくなります。

相手の立場で話すことができたり
相手の気持ちを考えて
言葉を選ぶことができるようになる
ということです。

どうしても自分の意見ばかりを伝えて
相手の考えを無視してしまうことがある
という人はメタ認知能力を上げてみるのも
良いかもしれません。

ことコミュニケーションにおいて
メタ認知能力は
相手を思いやる気持ち
ということもできるかもしれませんね。

相手を無視して自分の主張ばかり話すことは
コミュニケーションではなく
選挙演説のようなものです。
普段の生活やビジネスの場において
お互いがお互いを思いやり
意見を出し合うことは
とても大切なことです。

自分と相手の主張や意見を踏まえて
この2人を客観視し
自分をコントロールすることで
より良いコミュニケーションを
取ることができるのではないでしょうか?

月並みではありますが
メタ認知能力を高める方法を
簡単に紹介します。

①感情メモ
感情が動いたとき喜怒哀楽を感じたとき
その感情と状況をメモして
なぜその感情が生まれたのかを
考えることでメタ認知の
トレーニングをすることができます。

②瞑想
呼吸に集中する瞑想と
自分自身を第三者の視点で見るという
メタ認知は通ずるところがあります。
呼吸に集中する中で
呼吸以外のこと考えていると気づき
呼吸に集中することに戻すということ
繰り返すわけですが
瞑想をすることでメタ認知に必要な
客観視してコントロールするという感覚を
鍛えることができます。

③How思考トレーニング
あらゆることに対して
どうしたらより良くなるだろう?
どうしたら改善できるだろう?
など、Howを考える癖をつけることで
客観視してアドバイスするという感覚を
鍛えることができます。

メタ認知を鍛えることは
自分自身の人間的成長を
加速させてくれるものです。
そして人間的成長は
見える世界を変えてくれます。

メタ認知能力を高めて
見たことのない景色を見てみませんか?

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

読んでくれたあなたの人生に
少しでも刺激を与えられていたら嬉しいです。

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