笑えないくらい広い宇宙

開いた口が塞がらないというのはまさにこういうことだと思う。
宇宙の広さには唖然とする。
私たち人間なんて宇宙レベルで見ると細胞よりも小さいのだ。

知り合いで自然や宇宙に詳しい人が言っていた。
宇宙に存在している以上私たちは宇宙と言う生き物の身体の一部に過ぎない。
中でも人間はガン細胞だ。って。

「人間がガン細胞だ」っていう表現は、人間が地球にしていることを考えたらまさにその通りすぎて納得でしかない。
地球から人間が消えてしまえばどれだけ地球が綺麗になるのだろうかと考えたことはよくある。でも私たちが地球に存在してしまっている以上、人間を一気に消滅させるなんて無理な話。自分だってやっぱり死にたくはないし、大事な人たちが消えてしまうのは嫌だ。人間=ガン細胞というのは仕方ないとして、じゃあ個人個人で悪性腫瘍になるか良性腫瘍になるか選べるのだったら、断然良性腫瘍になることを選ぶはず。
「自分一人が変わったところで世界は何も変わらない」と思う人は多いと思う。でもそれを言い訳にして何もしないのは、悪性腫瘍として生き続けることと変わらない。悪性腫瘍として地球に寄生し、地球をむしばみ、未来の子供達が住む地球をどんどん住みにくくするのか、良性腫瘍として地球への負担を最小限に抑え、未来の子供達にとって少しでも生きやすい場所を作るかは個人の意識に大いに関係してくる。

話は変わるが、宇宙がこれだけ広くても宇宙人はいないと思っている人がまだまだいることに時々驚く。
私はアンティグアに来てから何回もUFOを目撃している。
その中でも30分間の間に一気に5つも目撃した時の話をしようと思う。

ちょうど世界中にコロナが蔓延し始め、各国ロックダウンをしている時期だった。
出没した時間は8時ごろ。サイズは肉眼で見る限り星と同じサイズ。
その星と同じサイズの光の塊がまあまあなスピードで移動している。
流れ星ではない。流れ星だったら目で2,3分追うことは不可能だ。
飛行機でもない。飛行機だったらライトが点滅しているはず。
たとえ飛行機だったとしても、ロックダウン中にカリブ海上空を5機も飛び回っているのは不自然だ。
目を凝らしてその光をじっと追いかけるのだが段々と光が薄くなり見えなくなる。
あ〜見えなくなっちゃった〜と思った矢先にまた全然別の方向からUFOが現れる、といった感じで連続して5つ見たのであった。

家族全員で何度も目撃しているので決して嘘ではない。

もしUFOじゃないのなら、アメリカが隠し持っているハイテクな乗り物なのかな、とか想像した。でももし本当に地球外の乗り物だったら一体誰が運転しているんだろう。星サイズということは距離的にとてつもなく遠いはずだし、それであの速さだったら超光速だと思われる。アンティグアに来ることがあったらぜひ見せてあげたい笑。それくらい割と頻繁に見つけることができる。

宇宙の謎は自分で解明することができない。もどかしい。けどそれこそが宇宙の魅力なんだと思ったりもする。

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