「ご機嫌な自分」は自分でつくる
こんにちは! うつ歴10年の経験と「言葉の力」で心のコリをラクにする、つくだ@書籍編集×ライターです。
「ご機嫌な自分」って、自分で作れるって知っていましたか?
先日、noteで嬉しいコメントを二ついただきました。
「つくださんがスキやコメントしたら喜ぶ方、絶対いらっしゃいます!」(ゆにさん)
「やー、まさかつくださんにご参加いただけるとは!いつも学ばせてもらっております。」(ヤスさん)
この10年、仕事や自分自身に自信が持てずにいました。でも、この言葉のおかげで、心が少し軽くなったんです。
歳をとってしまったけれど、自分が必要とされ、活躍できる場所はまだあるのではないか。なければ自分で、このnoteでつくることができるのではないか。そう思えるようになってきたのです(ゆにさん、ヤスさん、ありがとうございます🙇。それからSaka.先生がくださった、深夜の66日ライラン応援コメントもうれしかったです!)。
これで思い出したのは、3ヵ月前に書いた「幸せの貯金箱としてのnote」という記事です。
そこにこんなことを書いています。
投稿から3ヵ月、私は「楽しかったこと」や「できた自分」を実際にnoteやほんとうのノートに書いてみました。書籍の執筆をしていたときには、需要がないnoteで申し訳ないと思いつつ「今日は2000字書けた」「5000字書けた」と、こんなものを脱稿まで書いていました。
おかげでなんとか脱稿し、いまは書店に並んでいます。
私にとってはnoteが心の安定と「ご機嫌」をつくる「ご機嫌貯金」になったのです。
よかったら、みなさんも「ご機嫌貯金」をはじめてみませんか。
やり方は簡単。自分が「ご機嫌」になれる小さな行動や成果をコツコツと積み重ねて、noteなどに記録していくだけです。
例えば…
朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びる
好きな音楽を聴きながら、ゆっくりコーヒーを淹れる
寝る前に、今日あった良いことを3つ書き出す
ほんの一例ですが、自分が心地良いと感じることを、そして「できた!」という達成感を、意識的に生活に取り入れてみてください。
そして、ときおり自分が手に入れた「ご機嫌な記録」を振り返ってながめてください。人生は楽しいことばかりではありませんが、「ご機嫌貯金」があれば、ダメージを弱めることも可能です。
こうやって小さな「ご機嫌」を積み重ねていくと、不思議と笑顔が増えていきます。貯金通帳を見るのが趣味という人がいますが、それと同じ心理ですね。「ご機嫌」が貯まると「貯金」も貯まっていくはずです。
そのあたりの「ご機嫌」の効用と「不機嫌」で失われるものについては、こちらの本が詳しいです。
以上、「ご機嫌な自分」のつくり方についてお話ししてきました。
まとめ
「ご機嫌」は自分で作ることができる
「ご機嫌」が増えると「笑顔」も増える
「ご機嫌ポイント」を記録して、ときおり読み返そう
「ご機嫌」は人生の苦難のバリアにもなる
もし今、あなたが辛い状況にいるなら、どうか一人で抱え込まずに、誰かに相談してください。そのうえで「ご機嫌貯金」をはじめてみてください。
きっと、少しずつ心が軽くなり、笑顔が増えていくはずです。
「ご機嫌な自分」は、あなた自身の手で作れるのです。
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