世界線を移動する能力〜エーテル体とアストラル体⑧〜

日本人、日本文化の面白いところは、矛盾をそのままにしておけること、ですね。



むかしアメリカで進化論裁判というのがあって、カンタンに言うとダーウィンの進化論は聖書の教えに反している、という内容。
こんなことで訴訟を起こせるアメリカ人って理解不能だが、
逆に言って、日本人的感覚では、片方ではダーウィンの進化論を常識のように扱い、もう片方では聖書を信じていたとしても、両者の矛盾をムリヤリ統合しようとはしないんだよね。
実際、日本人キリスト教徒が進化論裁判に関与した話って、聞いたことないし。




小学校から
大学卒業まで学校に通えば16年、
大学院とか行ってたら20年オーバーにも手が届く。



この世界に生まれた子どもは、
こんなにも長い間、
『学校教育』を受け、
そうしてその『学校教育』には、
すべての基本前提に
『唯物論』がある。



『唯物論』とは、
ひとことでいうと、
すべては物質でできていて、
物質以外は何ひとつ実在しない。
という考え方。ないしは世界観。
当然、人間も肉体という物質でできていて、それ以外には存在しないことになっている。もちろん霊魂などは存在しないし、生命力というものも無い。




片方では、
唯物論的世界観を16年とかの歳月ずっと学びつづけ、
しかし学校の成績がどれほど良い人でも、学校教育で教えられたことを根拠にして、たとえば輪廻転生を嘲笑するとか、死後は無に帰すのだからお墓はすべて壊してマンションでも建てたほうが良いだとか、主張してる人って見たことない。



日本文化は『空気を読む』文化だから、というのがもっとも大きな理由ではあるけれど、言い換えると学校で教えられている唯物論的世界観をじつは誰も信じていない、ということでもある。
(じゃあ何のための学校??)



でね、その一方で、
ファンタジーとか
フィクションの世界では、
小説、マンガ、アニメ、ゲーム、どれでもいいんだけど。
パラレルワールドとか世界線とかの概念はいつのまにか普通に使われているよね。
タイムマシーンのジレンマを真正面から扱うのはどこか時代遅れで、
タイムマシーンで過去を変えても、
別の世界線へと移動するだけだ。
そんな感性がいまは当然。
タイムマシーンのジレンマを正面から扱った作品があったって構わないのだが、
それよりも、
別の世界線へと移動する、
という見方のほうが、
フィクション作品を読む感性としては現代的でしょう。




絶対に唯物論世界からは卒業できない学校教育をよそに、
現にそこの生徒たちでもプライベートではパラレルワールドが普通に出てくる作品に慣れ親しんでいたりするわけです。




これは、
言い換えれば、
時代の感性の
『最後尾には』唯物論前提の学校教育があり、
『最先端では』パラレルワールドや世界線は誰にでも理解できる一般概念になっている。
ということになります。



学校教育、医療、政治、政府機関や公的機関は唯物論的世界観が絶対。
これが時代の最後尾。


一方で、
フィクションやファンタジーというのは、
『まったく義務ではないのに』
『人々が好き好んで享受するもの』
であり、
何が好まれているかは、
そのまま今という時代を反映しており、
それが時代の最先端でもあります。



でね。
肉体は、それのみではただの物質であるから、唯物論世界からは自力では脱出できない。


それに対して、
エーテル体、アストラル体というのは
唯物論世界の外にいて、
ようするに自分自身のために好きな世界線を選択肢できる能力を有しているのです。



いまわたしが教えていることは、
数多あるパラレルワールドのなかから
あなたの好きな世界線を選び、
自分にとって良いと思える世界へと
自由に移動する能力(の育成方法)です。
このアカウントは裏アカなんだけど、
本アカで扱っている引き寄せの法則なども、わたしとしては趣旨は同じです。



アストラル体は、
はっきりと『世界線を移動する能力』を有している。
エーテル体には単独での選択能力は無いものの、エーテル体が育つと自分で自分を害することはできなくなるため、並外れて運が良くなる。



そうして、重要なことは、
エーテル体もアストラル体も、
あなたの一部分である、ということ。
どちらもあなたの『手足』であり、
あなたに使われる日が来るのを、
待っている。


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#エーテル体とアストラル体
#唯物論世界からの脱出

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