【役員インタビュー】良い意味で、先が読めないー挑戦したいメンバーが集うコリニア

田向勝太　Tamukai Shota
鹿児島出身。千葉大学園芸学部、慶応義塾大学大学院卒業後、インターネットサービス企業に就職。その後、地方創生プロデュース企業、人材関連企業を経て、コリニアに参画し、執行役員に就任した。

大学院を卒業後、インターネットサービス・地方創生・人材など様々な分野で活躍してきた田向は現在、コリニアの執行役員としてチームをまとめ、調和を担うキーパーソンとなっています。田向へのインタビューを通して、コリニアの強さとカルチャーに迫ります。

プロフェッショナルが持つ柔軟性がコリニアの価値

コリニアではどのような仕事をしていますか。

コリニアでは、プロジェクトマネージャーとしてビジネス周りを見ています。クライアントはビルメンテナンス企業やプロサッカークラブ、自治体まで様々です。特に、新たな事業を創りたい、業務のオペレーションを改革したい、といったクライアントの想いに基づき、ニーズを引き出しながらプロジェクトを進めています。また、データサイエンティストと協働する場面ではクライアントとのハブとなり、プロジェクトを進めています。

コリニアではどのような役割ですか。

私の役割はメンバー各人の可能性を最大限に拡げていくことです。組織としては分業にすることも良いですが、メンバーの将来を考えた時に、オールマイティに対応ができる人材になってほしいと思っており、一つの事柄に偏らないように注意しています。そのため、それぞれが自分のやりたいことが出来るように、会社全体のバランスを取っています。

コリニアはどんな雰囲気ですか。

個性豊かであり、行動力があると思います。一つの目的に向けてタッグを組んだときの推進力が本当に凄いです。誰一人、敵にはしたくない（味方で良かった）と思える輝きを持っています。

どんな時にコリニアが必要とされていると感じますか。

私たちの強みは柔軟であることです。各分野のプロフェッショナルが集まっていますが、その分野にこだわることなくクライアントのニーズに応えることができます。スタート時点でやるべきことが決まっているプロジェクトではなく、対話を重ねながらベストな道を作りあげていくプロジェクトで私たちの真価が発揮され、そうした時に必要とされていると感じます。

印象に残っているプロジェクトはなんですか。

ガンバ大阪サッカービジネスアカデミーのプロジェクトです。コロナ禍を迎え、あらゆるスポーツ試合が止まってしまい、クラブチームの収入は激減していました。そのような時ご相談くださったのが、大阪を拠点とするプロサッカークラブのガンバ大阪様です。

協議を重ねたすえ、私たちはビジネスアカデミー創設という新事業を立ち上げました。ガンバ大阪様と一緒に考えイメージしたことを実践できたこと、とても早く成果が見えたことはうれしかったです。また、ガンバ大阪ファンでありビジネスアカデミー受講生である方が「人生変わりました」と言ってくださったことは印象深いです。「好き」や「憧れ」だけでなく、業界の実情や必要とされる知識・ツールを身に着けたその方は、スクール卒業後にガンバ大阪へ就職するに至りました。プロジェクトの経済的な成功以上に、受講生の皆様の人生に良い影響を与えられたことに大きな意味を感じました。

【GBAの内容はこちら】https://www.footballista.jp/special/169669

想いのある事業家に共感し、新しいものをつくっていきたい

これまでの経歴では、様々な領域に携わられていましたが、共通点はありますか。

世の中や誰かのために事業をやっている人たちと働きたいという思いが根底にあります。プロジェクトへの想いが先行している人に惹かれ、強く共感します。これが今までのキャリア選択の軸になっていて、共通点と言えます。

コリニアに参画したのはどうしてですか。

きっかけは朗さん（コリニアCEO）にお声がけいただき、一緒に仕事を始めたことです。プロジェクトに集まり、関わる人たちがとても面白くて、この人たちと働きたいと思えたのです。コリニアに所属するメンバーの人柄と新しいことに挑戦し続けられる環境に強く惹かれました。

先が読めない状況を面白がれるメンバーと働きたい

今後コリニアはどうなっていくと考えていますか。

良い意味で、先が読めないと思っています。コリニアは一人でも成り立つような素晴らしいメンバーで構成されています。また、新しいことが常に起きることを歓迎し、ポジティブに受け入れるカルチャーがあります。
富山県の地域活性のプロジェクトが軌道に乗ったと思えば、ニューヨークでのマーケティングのプロジェクトが始動する、といったことが起こります。今後どうなるか分からない。これこそ無限大の可能性を秘めている状態ではないでしょうか。私たちはこれからも予測不能で新しい道を開拓していきます。

今後はどのような事業に取り組んでいきたいですか。

AI活用による生産性向上が進む一方で、ひとの個人的な魅力やその場所や空間の価値を最大化するビジネスに関心があります。

どんな人と一緒に働いていきたいですか。

私たちが取り組むプロジェクトは、多種多様で業種や業務の幅が広いのが特徴です。そのため、一つの物事に留まらず、色々なものに興味を持ち、面白いと思える人と一緒に働きたいです。向上心と行動力を持って、積極的に学んでいく人を歓迎します。

コリニアでは、事業を共に成長させていくコンサルタントやデータサイエンティストを募集しています。興味を持っていただけた方は、以下フォームよりご応募ください！
【採用応募フォーム】https://forms.gle/ZEhHU2doDVpbjjTC6