自己紹介と所信表明

初めまして😊
noteには、私が考えたこと、感じたもの、違った視点。それらを丁寧に、誠実に、紡いでいきたいと思います。

軸は
カナダ×教養×心×性。

カナダ : カナダ生活、留学、ワーホリ、異文化など
教養 : 英語、社会、歴史、性教育など
心 : PTSD、HSP、メンタルケア、愛、など
性 : ありのままの自分、性教育、性被害など

所信表明: 誰に向けて、何を書こうとしているのか。

<誰に向けて？>
10代から20代の方に向けてがメインです。学生が生きるための道標に少しでもなれればいいな、と思っています。
同世代(30代や40代)や年配の方にも、共感していただけるように、発信していきたいと思っています。

<何を書こうとしてる？>
私はフィリピン系カナダ人である旦那さんと、よくお話をします。色々話し合って、お互い色々学びます。時には、意見が合わなくて喧嘩になります。

そんな会話の中から学んだ、違った視点、感じたこと、考えたことを書こうと思います。

そのほかにも、英語を通した自分の見つけ方など、私の頭にあることを色々シェアして、少しでも読んでくださる方のお役に立てば、嬉しいです。

自己紹介: 生い立ち。

大阪出身。
大学時代、初めてカナダへ一年間留学。
大学卒業後、一般企業に就職。
数年後、退職。カナダへワーホリへ。
そこで英語講師資格を取得。(TESL certificate )
留学生、移民や難民の方に英語を教える機会に出会う。
また、この時期から、あるきっかけでカウンセリングに通うことを決め、自分の「心」と向き合うようになる。
2年後、帰国。日本で英語を教える仕事に就く。
数年後、結婚を機に、カナダへ移住。
今はフィリピン系カナダ人の旦那さんと2人暮らし。

追加: 2022年に第一子を出産。

これまでの経験から得た事。

思春期の頃、私の支えは英語でした。
中学の義務教育で始まった英語で、子供の頃から英才教育などは全く受けていません。

なのになぜ、ここまで、英語にのめり込めたのか。

答えは「英語を話すと、他の誰かになれる」から。

これは、英語を学び始めた頃に感じていた感覚です。
学び始めた頃は、ちょっとした現実逃避でした。もちろん実際には他の誰かになんてなれませんが、
あながち間違ってませんでした。

英語を使うことで見えてくる「自分」があり、沢山の発見がありました。私が感じた、英語を学んで使う本当のメリットなども、noteではシェアしたいと思います。

カナダへの留学、そしてワーホリをした経験も、私自身が成長するための、かけがえのない経験となりました。
その経験から学んだ、違った視点や、考えさせられたこと、感じたことなどもシェアしたいと思います。

私は10代の頃にトラウマを負いました。今はやっと、悲しむことができ、少しだけ、あの悲劇を喜劇にすることができています。

当時は完全に迷子でした。
大学を卒業したら、私はいなくなると信じていました。しかし、実際にいなくなることはできず、壊れていく自分を止めることもできず、途方に暮れる毎日でした。

そんな私でしたが、運良く英語に助けられて、カナダに２回も逃亡し、カウンセリングやEMDRに出会い、精神的な自立後、今の旦那さんと出会いました。

自分を見つけ、生きる意味を見つけ、幸せを見つけることがようやくできましたが、正直なところ、まだまだ波はあります。

noteを通して、みなさんと一緒に、この時代を生き抜く力を養っていけたら嬉しいです。

noteを書くにあたり、私の心の中心にあるもの。

読んでくれた全ての人に、エンパワーメントを。

Empower (エンパワー)とは、「力を与える」「自信を持たせる」という意味です。
書くことで、伝えることで、自分を含めて、人に、女性に、力を与えたい。自信に繋げてほしい。

こう書くと、少し「何様？」のような感じがしますので（笑）エンパワーの類語を使って、意味をもう少し深くお伝えします。

allow:自分の存在を許して、ここに居ていいと思える力。
•entrust:自分自身を信用できる力、自分自身を信じて、任せることができる力。
•grant: 自分自身の願い(幸せになることなど)を、自分で叶えてあげる力。
•permit: 幸せになることを許可する力。
•vest: 幸せになる権利を自分自身に与える力。
•legitimate:本物の、自分に正直な自分になる力。
•choice :選択する力。自分の人生、自分で選択できるようになる力。

簡単にまとめると、自分の存在を大切にして、幸せになる力です。
このような「力」は、権力やお金などの物質的なものではなく、心の底からジワジワと湧き上がってくるようなものです。

微力ではありますが、私が感じたこと、考えたこと、学んだ視点を発信して、私がこれまでもらった手助けや優しさ、勇気や自信を、次は読んでくれた方にお渡し出来れば嬉しいです。

最後に。

最近私を一番勇気づけてくれた言葉を紹介します。

When you find yourself in darkness,
always remember the things that
you’ve learned in the light. 
暗闇の中にいる時、
光の中で学んだことを決して忘れないで。

感情が持てる日々に感謝です。
そして周りのサポートに毎日感謝しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。