のりぞー@迷子の大人、やってます

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ただいまWinActorのRPAエンジニアとして奮闘中! 神奈川県在住。本業のほかに書籍の執筆・webライティングをしています。本業である「RPAエンジニア」での執筆実績有。このnoteではコラムを多く掲載しています。フォローよろしくお願いします!

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なんかどーでもいいようだけど、大事なものを失ってダメージを食らったハナシ

ある書籍のための企画書をコツコツと執筆していた。 執筆していた、はちょっと違う。 アイデア出しとでも言っておこう。 職場の「ちょっとお歳を召した」女性陣の雑談がバツグンに面白く、 「これを元に一冊のほんにまとめられるんじゃないか?」 という仮説で企画書を作った。 準備には、「本当に念入りに」時間をかけた。 しかし、である。 「インタビューの聞き取り」が 土壇場になってまたたく間に1日で断られ、 母数が極端に減り(1人しかいなくなった)ため、 インタビューを断念す

    • 出版セミナーに参加。身の程を知る。いやいや「俺の戦いはここからだぜ!」

      こんにちは。のりぞーです。 今回はいつもと違う感じの内容です。 2023年4月15日。 東京の昼下がりは雨。雨。雨。 久しぶりに東京に来ましたが、 今回はかなり気合を入れてました。 「ベストセラー作家直伝! 最強の出版スタートアップセミナー」 に参加したんですね。 スピーカーは、 『アウトプット大全』『神・時間術』で知られる 精神科医であり、 ユーチューバーでもあり、 ハンパなく短期間でビジネス書を刊行し、 ヒット作連発の樺沢紫苑先生(1人目)。 『やる気に頼ら

      • 真夜中のぼやき②:Enjoy the Silence

        こんばんは。のりぞーです。 本業の仕事は、 毎週日曜日は遅番なので、 いつも家に帰ってくると23時を回ります。 職場の周囲は、 最寄りの駅は屈指の繁華街。 しかし職場まで15分歩けば、 高層オフィスビルが立ち並ぶビジネス街です。 日曜の夜なんてものは、 ほんとうに、どちらの街も、 眠りにつくか、息をひそめ、 まばらに灯るネオンを頼りに 暗がりと化した道を小走りに駆け抜けます。 一方、昼。 車一台通り過ぎず、 人通りもほぼなく、 通勤経路は まるで貸し切りられたか

        • 哲学は一般受けが悪いのに、なぜ3000年続く最強教養コンテンツの座に君臨するのか?

          こんにちは! インテレクチュアルクライマーののりぞーです。 さて、唐突ですが、質問です。 哲学ってどういうイメージを持ちますか? 多分、多くの人が 難しそう いつでも自問自答している感じ なんか考えてる人って近づきにくい あたまイイんだね それってカネになるの? こんなことを思い浮かべるのではないでしょうか? 確かに、 よく耳にするし、教養観あふれるけど、 実用的じゃないんじゃない? これが本音だと思います。 哲学の金言で胸に刺さったコトバ 自分自

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          ChatGPTに人生相談してみた

          こんにちは! インテレクチュアルクライマーののりぞーです。 今回は話題の ChatGPTを使って人生相談 してみました! ChatGPTって何? という方もいると思うので、軽~く説明すると、 ・質問を入力すると、自動で文章を作成してくれる。 ・頑張れば、詩・小説・論文も書いてくれる。 ・文章作成能力が驚異的 ものは試し、いろいろ訊いてみました。 日本の「ラーメン」の歴史と海外展開の経緯と現在の状況を教えてください この質問に対する回答は、 なるほどなるほど。

          真夜中のぼやき①:ワールズエンド・スーパーノヴァ

          昨日、ライティングの仕事の納品をしました。 毎回、「この方向性で展開して読む人は楽しめるかな?」 ということを念頭に置いて書いていますか、 あくまでも自論や自分の見解でテーマを着地させているので クライアントさんからの「読者の評判」を伺うのが まあ、本当に楽しくもあり、ドキドキもあり、 それが、次回に向けてのモチベーションにつながります。 書いている時って、ほとんど無音で集中して書いています。 時には、YouTubeの24時間ライブで流している ジャズをBGMにするこ

          真夜中のぼやき①:ワールズエンド・スーパーノヴァ

          実はよく知らない? 「資本主義」を名著から読み解く①

          「資本主義とは何か?」と聞かれたら おそらく、ほとんどの人が資本主義について答えられないと思います。 なぜなら、資本主義は、「生まれたときかから備わっている」私たちの思考の前提にあるオペレーティング・システム(OS)のような概念だからです。 OSだとすれば、それは体内に取り込まれているので、説明不可能であることに気づくと思います。 例えば身近なスマートフォン。 2000年代生まれのZ世代には、物が心ついた頃から触っているスマホはありふれた日常の一部です。 と

          実はよく知らない? 「資本主義」を名著から読み解く①

          「オバちゃん」をいい意味で言い換えたい!

          こんにちは! 日々是精進、インテレクチュアルクライマーののりぞーです。 今日は仕事をしながら、 ずーっと頭から離れないことがありまして、 いいアイデアがあったら教えて欲しいんですが、 「オバちゃん」って言い換えがないよーな気がします! 思ったら即行動! 日長1日(ずっとじゃないよ)、折を見てググってました。 結果は、ネットの言い換え辞典でも 「おばさん」「おかあさん」のような グッと抽象度が上がった言葉しか出てきません。 「おかん」もアリかな? そう思ったのも束の

          「オバちゃん」をいい意味で言い換えたい!

          ショートスリーパーになっちゃってる!

          最近、といってもここ1週間だが、 1日の睡眠時間が「4時間」の日が続いている。 本業のほかに副業のライティング、 ある作家さんの3月発売予定の単行本のゲラチェック、 そしてある読書コミュニティ主催の「新書」出版計画。 なかなかに大変な日々を送っていると思う。 そこで気になったのが「睡眠時間」だ。 4時間は常人の成せるワザではないように思う。 「なんか病気かな?」 そう思ってググったらこんなサイトを発見した。 なるほど、と思い、早速診断してみた。 3DSSチェッ

          ショートスリーパーになっちゃってる!

          子どもたちの生活苦の実態 なんでも「コロナ禍」のせいではない

          昨年、2022年12月6日に放送された「クローズアップ現代」。 この日のテーマは 「きこえますか?子どもの心のSOS コロナ禍のメンタルヘルス」 というもの。 ちょうど、Eテレの『100分de名著』では、精神科医の故・中井久夫の著書5冊をとりあげていて、自分の意識が「精神医療」に強くコミットしていたこともあり、このテーマに興味を抱いた。 この日の放送の概要欄には以下の事が書かれていた。 気になったのは、「コロナ禍」の象徴として 「子どもたちの心の不調」を結びつけよう

          子どもたちの生活苦の実態 なんでも「コロナ禍」のせいではない

          『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を普通に見た後、倍速で見た違い

          ちょっといい買い物をした。 Amazonでジム・ジャームッシュの初期3部作のDVD BOXを見つけ、即購入。 『パーマネント・バケーション』 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』 『ダウン・バイ・ロー』 この3作品が5000円足らずで手に入る。嬉しい限りだ。 ふと、ある実験を思いついた。 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を 普通の速度と1.5倍速で見て、どう違うのだろうか? それは、東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授・柳瀬博一さんのFacebookに

          『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を普通に見た後、倍速で見た違い

          生きることは「ひらくことだ」。今、岡本太郎の哲学が必要とされるワケ

          岡本太郎が熱い。 少なくとも自分はそう思うのです。 感情を思うように外に表現することを忘れているのではないでしょうか? それは、「自分」という「個」を否定しかねないことを、 30年も前から岡本太郎は熱く我々に「問い」を投げかけています。 今こそ岡本太郎の生前に残したパッションに触れて 全身全霊を「ひらいて」もいいのではないのでしょうか? 岡本 太郎 芸術家。1911年生まれ。29年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参画。パリ大学でマルセル・モー

          生きることは「ひらくことだ」。今、岡本太郎の哲学が必要とされるワケ

          書籍要約第1弾は、昨年話題を呼んだ「あの」マンガの原作版です!

          おつかれさまです。 書籍要約第1弾は・・・、 君たちはどう生きるか/吉野源三郎 です! お試しで読んでいただき、 コメントなどのフィードバックがいただけたらとても嬉しいです。 ≪要約≫  15歳・中学2年生の”コペル君”こと本田潤一少年と、卓越した哲学・人生論を持つ叔父さんとの、生きていくうえで出会う大切な事象について、2人の「交換ノート」による問答の変遷を綴った物語がこの作品の骨子となっている。  本書のタイトル『君たちはどう生きるべきか』で扱っているテーマは

          書籍要約第1弾は、昨年話題を呼んだ「あの」マンガの原作版です!