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出版セミナーに参加。身の程を知る。いやいや「俺の戦いはここからだぜ!」

こんにちは。のりぞーです。

今回はいつもと違う感じの内容です。


2023年4月15日。
東京の昼下がりは雨。雨。雨。

久しぶりに東京に来ましたが、
今回はかなり気合を入れてました。

「ベストセラー作家直伝! 最強の出版スタートアップセミナー」


に参加したんですね。


スピーカーは、


『アウトプット大全』『神・時間術』で知られる
精神科医であり、
ユーチューバーでもあり、
ハンパなく短期間でビジネス書を刊行し、
ヒット作連発の樺沢紫苑先生(1人目)。


『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』で大ヒット!
お人柄がイイ感じにあったか~い著者・大平信孝さん(2人目!)。


「著者コーチング」という稀有なスキルを持ち、
出版業界の酸いも甘いも知り尽くしている編集者、
城村典子(じょうむらふみこ)さん(3人目⁉)。

この道「てだれ」の3人のスピーカーと

真向勝負してみようじゃないか!

という気持ちで臨んだわけです。


1)樺沢紫苑は、圧が強い


SNS✖︎出版=最強

「そうですよね」
というのが時代の流れ。

この方程式、実によく分かります。
特に無名の場合。

Twitterで1000人フォロワーを集めるのに四苦八苦している
WEBライターがとにかく多いです。

「情報発信」だけであれば、
YouTube、Twitter、Facebook、Instagram、noteなど、
ありとあらゆる手段で、始めることはできますね。

ここで、樺沢先生から

3つの問い


を出題されたように感じました。

まず1つ目の問い。

本を出すことが目的ではないとしたら、
なぜ、「紙のメディア」にこだわるのか?


考えに考えた末の結論。それは、

僕がそこにいて生き抜いたことを、
自分がそこにいなくなった後も
時間を超えて誰かに伝えるための最適解


これに尽きるのではないかと思っています。

次に、二つ目の問い。

「出版ステージを上げるには何をする?」

情報発信者から講師へ。
講師から著者へ。
著者から分野No1(地域No1)へ。

2つ目のステージの「講師」が意外に感じました。

自分は読書コミュニティ―などで
ファシリテーターを依頼されたりするんですが、
エバンジェリスト(自分の得た知見・知識を分かりやすく伝える)役は
経験したことがないなぁ。

これ、ちょっとチャレンジしてみたいです。

最後に三つ目の問い。

「どうすれば出版できる?」


これは、自分の直感どおり、

編集者とのコネクション

がカギを握っているとおっしゃられました。

そう!
そこ!

自分が求めているのはそこなんです!

ライターとしての裾野を拡げるためにはピンポイントで必要だったんです。

樺沢先生、決めポーズで登壇!


2)大平信孝は、あきらめない


続いては大平さんのパートです。

キーワードは2つに集約されていると思います。

あきらめないこと
本業をしっかりやる


書くことを仕事にする。
やっているとくじけそうになることが1日に3回はよぎります。
そこでふんばる。

本業はといえば、
僕の本業はこの5月末で雇い止めが決定してます。

「本業あと1か月半で終わっちまうよ!」

ってツッコミたくもなりましたねぇ。はい。

しかしそんな野暮なことは言わんでとにかく書く!

ひたすら書く!

大平さんとの2ショット


3)城村典子に、(企画を)見ていただきたい

城村式方程式→企画を高める。ファンを作る。行動する。


え? ファンを作る?

ちょっと引っかかるとこです。

これは

「自分を知る」

につながるのではないかと思いました。

城村さんは

「答えは自分の中にしかない」

ともおっしゃっていました。

他人と自分は混ぜない。
自分のケーススタディの蓄積が「自分の味」になる。
他者のファインダーでフィードバックをもらい、
己の「かたち」「感性」「思考回路」「行動原理」を掴む

セミナーの翌日、
職場の人たち、
年配の方々と居酒屋で呑み、
帰宅して読書コミュニティの方と1on1で話しました。

話すことで、
最初はぼんやりした印象だったセミナー(失礼スミマセン)が、
またたく間に「思考の稽古場」だったということに整理されました。

本当に、自分の周囲の人たちに感謝します。

城村さん、いいボールを投げてくれたと思っています。


セミナーを終えて


このようにして、セミナーは幕を閉じ、
1時間後には「大宇宙ひとりぼっち」になってしまう
「懇親会」(自分で感じたママです。スミマセン)にも参加したのですが、
これはまた別の機会にお話ししたいと思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪


セミナー終了後の集合写真。実は内心モヤってたのは内緒

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