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真夜中のぼやき①:ワールズエンド・スーパーノヴァ

昨日、ライティングの仕事の納品をしました。

毎回、「この方向性で展開して読む人は楽しめるかな?」

ということを念頭に置いて書いていますか、
あくまでも自論や自分の見解でテーマを着地させているので
クライアントさんからの「読者の評判」を伺うのが
まあ、本当に楽しくもあり、ドキドキもあり、
それが、次回に向けてのモチベーションにつながります。

書いている時って、ほとんど無音で集中して書いています。

時には、YouTubeの24時間ライブで流している
ジャズをBGMにすることもあるんですけれどね。

音楽と言えば、本業で職場に出勤する時、
iPadに詰め込んだ6000曲のうちから、
その時々の、なんてゆーか、「ブーム」で聴いています。

自分にとっての「心地よさ」が
その日によって違う景色を見ているように、
アーティストリストから

「今日はこれ!」

っていうのをチョイスして、
日替わりで楽しんでいますが、

ここ1週間で相当な回数リピート再生している
「ちょこっとブーム」があるワケです。

それが、
くるりの『ワールズエンド・スーパーノヴァ』
なんですね。

このシングル、2002年の2月にリリースされた曲なので、
もう20年以上も前になります。

でも、自分の中では旬も旬。

なんか、いいんですよねぇ。

何がいいかって、うまくは言えないけれど、

4つ打ちの「ドッドッドッドッ」ていうリズムのスピード
岸田さんのボーカル
キーボードの音色の切なさ
そして、スイングして粘るベースライン

本業と副業と生活でいっぱいいっぱいで
しかも、せわしないスケジュールで

「なんか息苦しいなぁ」

と感じていた時に、ふと思い出して聴いたら
身体に気持ちよく沁み込んできた、
とでもいうのかな?

このビートがなければ
1週間乗り切れなかったかもなーって
振り返ればしみじみ思うのですよ。

仕事でも、
日々の他愛ない日常でも、
こんな風に「誰かの心のスキマに染み込む」ような
なんか「貢献感」とか「達成感」とか、
そんな味わいのある働きをするって、
実は大切なことなんじゃないかなーってつくづく思います。

1月の総まとめとして、

「いいこともあった」
「残念なこともあった」
「大変な苦労もあった」

あと、「メチャメチャ寒かった!」

なんて内省しています。

ひと月、あっという間だったなぁ。

今はただただ

ラフラフ&ダンスミュージック 僕らいつも考えて忘れて
どこまでもゆける


そんな気分が、
ひとり、真夜中のイヤホンから伝わってきます。

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