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『鎌倉殿の13人』の梶原景時の生き方

こんにちは!リュウです!(^^)!

今回は『鎌倉殿の13人』の梶原景時の生き方について書いていきます!

中村獅童さん演じる梶原景時。
多くは語らず背中で語ることが多いので、周りから誤解されやすい人物ですが、彼の生き方は人間の深み・本質があふれています!

そんな彼の生き方を紹介して参考にしていきましょう。

それではどうぞ!

謙虚で実直

梶原景時の印象は?と聞かれたら、誰もがこの言葉を使うのではないでしょうか(^^)/

  • 頼朝の命を助けたという実績を作り降伏したにもかかわらず、大きな役職ではなく、見習いなどの小さい役職を希望した

  • 与えられた仕事を文句を言わず堅実にこなした

  • 13人の合議制でも自分のためではなく、組織のために発言し行動した

何事にも謙虚で実直に向き合い結果を残す。
私利私欲に走らず、ひたすら組織のために考え行動し尽くす梶原景時の姿を見て源頼朝は、この男なら信用できると思い、大きな仕事や自分の後を任せたのだと思います。

頼朝だけではなく源義経、北条義時や政子、最初の頃の源頼家など、彼を深く知る人物からは信用されており、梶原景時自身も表立って驕り高ぶることはなく、とても優秀なビジネスマンでした(^_^)v
ぜひビジネスパートナーにしたいタイプ!(笑)

しかし
言葉少なく感情をあまり表さない人物だったので、周りからいけ好かない難しい人というイメージを持たれ、嫌われ者となってしまいました。

謙虚で実直に向き合っていることが伝わらず、逆に作用していたように思います(>_<)

人への見せ方・伝わり方にも気を配っていくことが大事です。

  1. 何事にも謙虚で実直に向き合う

  2. 自分の仕事を堅実にこなし、他者からの信用を積み上げろ!

  3. 他者から見て自分はどう見えているかにも気を配ろう

他者を認める力

自分より能力が優れている人と出会ったとき、あなたはどうしますか?
僕なら間違いなく嫉妬します!
なんであいつが!なんか悔しいなぁ!と(笑)

梶原景時は、自分よりも優れている義経を尊敬し認めていました。

  • 義経の戦略や活躍を見て八幡大菩薩の化身とほめた

  • 義経の鎌倉攻略法を聞き、改めて義経を認めた

ときには義経に嫉妬し思い悩んでいましたが、最終的には義経を認め、ある意味お互い信頼しているような関係性を築いていました。

この他者を認める力が梶原景時はすごかったのだと思います(*^^)v
嫉妬してもいいと思いますが、それだけではもったいない!
他者を認め受け入れることで人間としてさらに成長することにつながると感じます。

  1. 自分よりすごい人に嫉妬してもいい

  2. ただ嫉妬するだけではもったいない!

  3. 他者を認め受け入れ人間としてさらに成長することにつなげよう!

自分の信念を持ち生きる

他者に嫉妬し思い悩んだ梶原景時でしたが、そこで嫉妬にまみれることなく他者を認めることができたのは、自分の信念を持っていたからだと思います。

自分が正しいと思ったからこそ、頼朝に降伏し鎌倉幕府という組織のために心血を注いだのではないでしょうか。

「なまくらで終わりたくなかった」と梶原景時は言っていましたが、まさにその言葉に梶原景時の信念を感じます。
今まで自分のためではなく、組織のために尽くしてきた梶原景時が最後は自分の気持ちを大切にしたというところに、自分の信念を持って生きていたのだと思いました。

自分が正しいと思った道を進み生きる!
梶原景時かっこいい人物でした(*^^*)

  1. 自分の信念を持て!

  2. 自分が正しいと思った道を進み生きよう!

まとめ

  • 何事にも謙虚で実直に向き合おう!

  • 嫉妬してもいいが、他者を認め受け入れることも大切!

  • 自分の信念=自分が正しいと思った道を持ち生きろ!

今回は以上です。

おわり!

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