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価値と見るかコストと見るか

いつもふざけたカンジなので…

今日はちと真面目な話

昨今、物価高物価高と言われている

確かに買い物に行くと以前より高いと感じる

安価で美味しい豚肉やインスタントラーメン、食用油まで爆上がりしているではないか

給与所得は上がらない、むしろコロナ禍でボーナスカットで年収下がったりな状況である

なのに出ていくものが増えるっていかがなものだろう

大企業には稼いだおカネから色々差し引いた内部留保なるおカネがある

いわゆる「社内貯金」だ

それを切り崩さずして社員の給料減らすわ人員減らすわでさもしいご時世である

社員が当たり前に食べられなくなった今日このごろ

中には食べ盛りのお子さんもいるだろう

もはや食料は食の糧ではなく生活の糧である

昭和の20年30年代ならまだしも令和である

これで先進国先進国と言うてる総理大臣の羞恥心と無知

しかしそんな中にあっても自助努力をし始めた企業もある

ユ○クロやイ○ングループは春から従業員のベースアップに踏み切る見通しだ

日本が世界に誇る自動車メーカー各社も動くらしい

ただし企業がそのように動く真意は定かではない

ユ○クロやイ○ングループは販売が要の人ありきな産業でもある

そんな人に対する未来への投資としてのベースアップなのかもしれない

それは人を資産(価値)として見ていると置換できる

そうではない考えの企業もある

世間体や株主の顔色をうかがい仕方なしにやる表向きなベースアップに過ぎない企業もある

あるだけマシかもしれないがそんな体のいい給料は上がってもいつか下がる

人員も平気で切りさばく

人を人件費(コスト)としか捉えていない

経営者や会計監査人から言わせれば当然ではないかと言い返されるかもしれない

だが人をコストで見てその会社にひいてはこの国に未来はあるのか

そう問いたい

今日もスーパーの1玉税込み22円の焼きそば麺と税込み19円のモヤシで生きているワタシからのお話

どう?

真面目な話だったでしょ?

ん?


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