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ガイア理論=地球を一つの生命体とみなす考え方について、思うこと


地球とは

今、私達が住んでいる惑星。太陽系に属していて、表面に水、大気中に大量の酸素を蓄え、多様な生物が生存することを特徴とする惑星。

ガイア理論とは

ガイア理論とは、この地球そのものが一つの生命体とみなす考え方の事。
人も雲も、あらゆる動植物も、あくまで地球という生命体の細胞のひとつでしかないという考え方。

自分にはこの考え方がなぜか、しっくりときています。
特に広大な自然の中に自分の身を置いた時に、そこに生命感をなんとなく感じます。

草原で草がそよぐ風を感じた時だったり
朝日に照らされる朝霧のモヤモヤが揺らいだ時だったり
大海原や波打ち際での海の動きを見た時だったり
青空に流れる、たくさんの雲を見た時だったり

↓この動画を見るといつも、地球が生きているなぁと感じる。

とか、これなども↓

ほんとに地球は美しく、かけがえのないモノなんだと、いつ見ても思います。

人間という生物もあくまで、地球という生物の一つの細胞でしかないかもしれません。

それはガン細胞なのかもしれないし、生殖細胞なのかもしれない。

地球の最後とは

地球という生命体で考えた時、寿命があります。
現段階で考えられている地球の最後は、赤色巨星段階に入り、現在の地球軌道を超えるほどに膨張した太陽によって飲み込まれるというものです。
(※諸説あります)
これが起こるとされているのは、現在から63億年後ぐらいとされています。

だから地球も生命として子孫を残す事を考える。
それが人類。人間のもつ科学技術の発展の欲なのか?
あるいは、それすらも地球の生命としての性なのか?

それはわからないのだけど、地球上でテラフォーミング(他惑星の地球化)が可能な生物がいるとしたら人間なのではないかなと。

それすらも地球の生命としての意思により人間が動かされているのではと、妄想したりしています。

でも、宇宙って広大で、太陽みたいな恒星が文字通り星の数ほど存在していて、さらに大きな銀河も存在している。

宇宙のなぞ

でも、そんな中でテラフォーミングを繰り返し、科学技術が優れた生命体がいるのではと思うとワクワクすると同時に、ひとつの疑問が頭にうかぶ。

でも、そんな生命体が地球を見逃すだろうか?
というもの。
こんなに暮らしやすくて適度な惑星を、見逃すだろうか?

たぶん地球外生命体は確実に存在していると思う。
これほど沢山の惑星があり、文化のレベルはさておき、地球と同じような状態の生命体に溢れる星があってもまったく不思議ではない。

ただ、科学技術と惑星の破壊、どちらが先なのか?という疑問にぶち当たる。

人類は地球にとって何なのか?

ガン細胞にも生殖細胞にもなりうる生命体は、生殖細胞としての使命をまっとうする前に、ガン細胞としてその惑星を壊してしまうのではないか?

という事もあり得るのかなと思います。

別に宇宙に対して特別な知識があるわけでもないし、
地球の生命体や大気などの研究をしているわけでもない。

でも、いつまでもこの美しい地球がある事を
そしていつか、第2の地球が生まれる事を

そんな事を妄想したり、考えたりするとワクワクしますね。

ご拝読ありがとうございました。

まる。

まるやま設計室

丸山 雄太 yuta maruyama
tel: 080-9837-2860
e-mail: yuta.maruyama00@gmail.com

instagram: https://www.instagram.com/maruyama_sekkei/

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