記事一覧
夕日の国 安房直子 28歳
安房直子さんの物語を 自分なりに分類しようと思っています
好きな表現 と 分類する時のヒントになるワード を書き出しています ネタバレを含みます
①
*ぼく
*お父さん おまえにまかせるよ なかなか才能があるぞ
いまに 美術の勉強をするといい
*お母さん 記載なし
*おばさん(おそば屋)
*咲子 ちぢれた 長い髪 ほおが赤くて つやつや
赤いスカート ばら色の目
*
エプロンをかけためんどり 安房直子 47歳
安房直子さんの物語を 自分なりに分類しようと思っています
好きな表現 と 分類する時のヒントになるワード
を書き出しています ネタバレを含みます
①
*庭の梅の花が やっと一輪咲いた日
*年があけて山の雪がとけて 梅がぽつぽつ咲きはじめるころ
*婚礼当日 梅の枝をつぼにかざっていました
*梅の木の根もよに にわとりの白い羽が たくさんこぼれていました
*梅の木のところにか
「海の雪」 安房直子 32歳 受け入れ難い現実の中に見た美しい幻
安房直子さんの物語を 自分なりに分類しようと思っています
好きな表現 と 分類する時のヒントになるワード
を書き出しています ネタバレを含みます
① *張りつめた一枚の布のような海が
もどかしいほど 無表情な灰色をしてひろがっているばかり
*うっすらと白い丘 *うなじの白い人
*祖母のところにとどけられた白い手紙
*白いかさがふわりとさしかけられた
「ある雪の夜の話」安房直子 35歳
安房直子さんの物語を 自分なりに分類しようと思っています
好きな表現 と 分類する時のヒントになるワード
を書き出しています
ネタバレを含みます
①
*遠い地平線 ほのかなばら色から うすむらさきに変わり
*灰色の帆のトラック タイヤのチェーンをちりちり
鳴らしながら走っていきました
*凍りついた雪を さくさくとふみしめながら
②
*トラック 助手席の男のたばこの火・・・ぽちりと赤く
「わるくちのすきな女の子」安房直子 46歳
「わるくちのすきな女の子」
安房直子 作
林 静一 絵
ポプラ社
1989年12月
もういい大人なので
「わるくち」
は言わないし
好きではないけれど
「わるくち」を「批判」に変えると
「池の氷をバリッとふんだときのような気もち」
というのが理解できる
・ひとのわるくちをいうのがすき
・ひとにいじわるをするのもすき
だけど
・咲きたての花のようにきれいな顔
・あたまもよかったし 遊びもじょう