英語多読レビュー:地球と広い宇宙
Our Earth
Grade 2: 私たちの住む地球を見てみよう
レベル: 1 YL: 0.8-1.2 総語数: 1058語 WPM: 158wpm
Outer Space
Grade 2: 広い宇宙を見てみよう
レベル: 1 YL: 0.8-1.2 総語数: 1119語 WPM: 165wpm
先日は太陽系に関する本を読んだので、似たテーマの本を読んだら同じ単語が出てきて復習になるかなと思い、続けて、宇宙に関する本を読みました。
私が一番好きなのはAlpha Kidsシリーズですが、このTime for Kidsのシリーズも、とても良く出来ていると思います。
それぞれのシリーズについての過去記事はこちら。
絵や写真がいっぱいなので、興味のあるテーマの本なら、日本の子供も眺めて楽しめるのではと思います。
(私が子供の頃、歴史や科学の子供向け本は、文字がいっぱいあるページは飛ばして、まんがやイラストのページだけを読んでいました)
地球をテーマにした作品は、地表の70%を占める海や、地球を覆う大気のこと、地球がどんな層で構成されているかなどが書かれていました。
宇宙空間をテーマにした作品の方は、宇宙人的なオカルト話は一切なく、とにかくめちゃくちゃ広くて星がいっぱいあるって感じでした。
(読み終えたばかりなのに記憶がもうおぼろげ)
あと、アメリカの本なので、単位がキロメートルじゃなくてマイルですし、温度も摂氏じゃなくてファーレンハイトなので、ただでさえ数字が苦手な私は苦戦しました。
読了後の理解度クイズに数字の問題が出たらどうしようといつもヒヤヒヤです。
宇宙飛行士が宇宙から地球を見ると、その美しさ、生命が育まれる星の奇跡に感動するそうですが、生命が生まれることが、完全に良いことなのか、私には分かりません。
もし私が宇宙に行って、地球を眺めることができたら、やはり生命は素晴らしいと感じるのだろうか。
そんなことを考えながら読み終えました。
シリーズ: Time for Kids Nonfiction Readers
出版社: Teacher Created Materials
著者: Kenneth Walsh
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