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受けてを意識する_240325_#261
コミュニケーションを成立させるものは受け手である。聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。
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第一に、人は知覚できるものしか知覚しない。コミュニケーションは受けての言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければ成立しない。
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第二に、人は期待しているものだけを知覚する。期待しているものを見、期待しているものを聞く。期待していないものは受け付けない。
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▼毎朝の始業前に、何か自分を良い方向に向けれる言葉は無いかと、本をめくっていますが、ドラッカーの中に上記のコミュニケーションに関することが書かれていました。
改めて相手のことを考えてしゃべらないと、聞いてもらえないもんだなと感心。
いくら、真っ当で正しい言葉を並べても、相手が理解できずそもそもメリットや好奇心のないような内容だとしたら、全く耳に入っていないのではないでしょうか。
他のことを考えていたり、右から左へぬけたり。
しかしそれは、話し手の方がよろしくなかったのだということが少し理解できました。
▼極端な話ですが、『あいつは聞く態度が悪い』っていっても、それだけ相手が興味のないことをしゃべっているだけなのかもしれません。
話を合わすと云いますが、実はしたてにでたり媚びることでもなく、
コミュニケーションを取ろうとしている手段なのだと、自分で納得。
▼だからたくさんの人と喋らないとだめなんですね。
年齢の違う世代や子供。年配のかた。
恥ずかしがっている場合ではなく、とにかく相手に興味を持って話すること。
聞き手を意識しながら、コミュニケーションをまずは2ランク上にあげたいと思います。
〈今日の気づき〉
・コミュニケーションを成立させるものは
受け手である。
受けての言葉を使わないと成立できず、
かつ期待しているものでないと
受け付けない。
異なる世代や業種のかたと話し、
コミュニケーションのレベルを
あげたい。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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