見出し画像

子供につたえておきたいこと_240914_#434

▼先日、法事を行いました。

母がなくなり、あっという間に月日が流れたのを、改めて感じる機会になりました。


▼一通りのお経の後、住職の話しの中に、こんなのがありました。

ブッダの教えが何千年たった今も、引き継がれてきている。

いつか自分が、母がなくなったその年になった時、あーこういう大変な想いしてたんだと思いながら故人をしのんでください。

そして年をとるにつれ、母を知っている人も少なくなっていくでしょう。

おまごさんは自分の子に、おばあちゃんはこういう人だったんだよと、ぜひお伝えしてあげてください。。。

いつもはあまり、そのような話を説いてはもらえないのですが、今回はいつもと異なったので、前のめりで聞いてました。 (笑)


▼そういえば、たくさんあったであろう、故人の話しを聞けていなかったんですよね。本人の若いころとか、小さい頃のこととか。

今思えば、もったいないことをしたんだと思います。

過去と他人は変えれないと云いますが、今から自分が変わって未来を変えていくしかないでしょう。

今覚えている、母の事を子供に伝えておこうと思います。

昔からあまりそういう話を活発にする環境ではなかったようなので、

自分は今から変えて行きたいと思うのです。

▼妻の方も今年、家族の節目があったのに、きちんと出来てなかったことを悔やんでいました。

が、遅くても何でも、思うことは形に変えていけば良い、今からやればいいやん とアドバイスをしました。

私自身、体裁にはこだわらない方で、自分にとって意味があるかないかで判断します。

人に迷惑がかからないのであれば、『気になることはやっちゃえ』と思うのです。


〈今日の気づき〉
・何千年にも渡って話が引き継がれている
 ことは凄い。

 そこまで偉い人ではないが、
 自分の家族はこうだったと、
 後世に伝えていく意味はあると思う。

 それにより、自分自身を肯定することに
 繋がっていくのではないだろうか。
 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?