TANOSHIKAどんよりと晴れている

初めまして「どんよりと晴れている」と申します。長いので略して「どんはれ」とお呼びくださ…

TANOSHIKAどんよりと晴れている

初めまして「どんよりと晴れている」と申します。長いので略して「どんはれ」とお呼びください。就労継続支援A型事業所TANOSHIKA CREATIVE でライターをしています。日々の生活の中で感じた些細だけれども面白かったことなど書き綴っていこうと思います。よろしくお願いします。

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「どんよりと晴れている」

初めまして、「どんよりと晴れている」と申します。 長いので略して「どんはれ」と呼んでいただけると嬉しいです。 就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA CREATIVEにライターとして勤務しております。 自社メディアのakariで記事を書いています。よかったら読んでみてください。 この変な名前の由来は、ある女性アナウンサーが発した言葉から取りました。 当時の私は鬱っぽく、憂鬱な気分で天気予報を見ていました。 鬱蒼と雲が集まっている曇り空の中から小さな青空が覗いていました

    • TANOSHIKA PLUSメンバーにインタビューをしてきました

      6月27日木曜日、雨が降る中、私の所属するTANOSHIKA CREATIVEと同じ事業所であるTANOSHIKA PLUSに広報誌のインタビューをしてきました。 その中でも、メンバーのSさんにいろいろとお話をうかがってきました。 PLUSメンバーがどんな仕事をしているのか、そして、一般就労に向けてどんな活動をしているのか、その詳細をご紹介していこうと思います。 TANOSHIKAでしている仕事。午前中はタブレットで、TANOSHIKA plusで販売しているアクセサリーブ

      • 本当の優しさとは?

        with news 先生に押しつけられた「思いやり」 障害がある同級生との秘密 「自分でできるよ」 上記の記事を読んで本当の優しさってなんなんだろうと思った。 つたないながらも自分でできることは手伝わなくてもいいとは思う。ただ、手伝ってあげることだって悪いことではないと思う。 それは、本人の困り具合で変化していくことである。援助が必要な人を見極める能力が必要になってくると思う。それには、相手をよく観察する必要がある。 人間は認知を省略したい生き物だ。考える手間ひまをなるべ

        • 炎上している「アサシンクリード シャドウズ」と、コンゴを舞台にした”アフリメ”の「ムフィンダ」について

          私はゲームをあまりしないので、ユービーアイソフトが制作したこの「アサシンクリード」シリーズがどれだけ人気のあるゲームなのかはいまいちわからない。 しかし、誤った日本のイメージを世界中に触れ回るこのゲームに憤りを感じるのは日本人としては自然な感情だと思う。 まず、日本が舞台のゲームなのに、主人公が黒人男性である。このシリーズは今まで現地の現地人を主人公にしていた。なぜ、日本だけ現地人を主人公にしないのか?ということがおかしい。 この黒人男性は実在していて、織田信長の刀持ちを

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        「どんよりと晴れている」

          ここ、最近の出来事

          ここのところ、気温が上がり、半袖シャツを着るようになりました。五月前半は暖房を入れないと寒い日もあったので、急激な体温変化に身体がついていきません。朝はそのせいもあって血管が収縮するようにズキンズキンと頭痛になるときがあります。水分を多くとって血液をサラサラにしないといけないと思います。 これからの季節、熱中症に注意しないといけませんね。冬季うつ気味の私は日が長くなって少し元気になってきたように感じます。お日様からパワーをもらって人間は生きているのだと痛感します。おまけに植物

          九州で唯一の介助犬ユーザーの久原さんにインタビュー。

          身体障害者補助犬(補助犬)は、身体障害者補助犬法の成立に当たって、新しく作られた言葉で、盲導犬・介助犬・聴導犬の総称です。特別な訓練を受けており、ペットではありません。 引用:補助犬について|特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター (jsdrc.jp) 補助犬の中の一つである介助犬。盲導犬は街で見かけたことはありますが、介助犬は見かけたことがありません。九州では久原さんが初めて介助犬ユーザーとなっています。 まだ身近には感じられない介助犬を受け入れるまでのいきさつや

          九州で唯一の介助犬ユーザーの久原さんにインタビュー。

          母が特別養護老人ホームに入所しました。

          入院していた母が特別養護老人ホームに住まいを移しました。3回目に見学に行った施設に入所しました。静かな住宅地の歴史ある施設です。 病院から施設に移ったので生活様式はそんなに変わらず、母が嫌がることもなくすんなりと移行できました。 4人1部屋の多床室なので、母が肩身の狭い思いをしていないかと心配していたのですが、そんなことはなく、むしろ1人部屋より、誰かがいた方が安心できるようでした。ひと段落ついて安心しました。 施設は病院より自宅の近くになったので、会いにいきやすくなりました

          母が特別養護老人ホームに入所しました。

          メモ少年の奇跡

          最近、YouTubeで秋山歌謡祭2024を観て、ロバートの秋山さんの歌にはまっている。歌謡祭の大トリで歌われる「願い」という歌がお気に入りでずっと聴いていられる。 秋山さんの体重を減らしたいという願いから始まり、人々の「些細な願い」が盛大に歌われる。どれも勝手にやったらいいじゃんというツッコミが入りそうな小さな願いが「千の風になって」風に歌われる。そんな願いに共感したり、笑ったりしている。 コメント欄にも白血病で入院している人まで爆笑させているので、笑いってパワーあるなと思う

          会社見学に行ってきました。

          西鉄大牟田線に乗って天神にある会社に見学に行ってきました。 業務内容はデータ入力です。今、TANOSHIKAでやっているパソコンの入力作業と似た作業であり、それよりも少し難しそうだなと感じました。 障がいの特性によって苦手なことを積極的に聞いてくださり、障がい者を受け入れてくれる環境が整っている職場だと思いました。 仕事内容は、実際にやってみないと分からないところがあり、どれくらいのスピードを要求されるのか心配になりました。 1日に100件検索して、情報を抽出して入力する作業

          会社見学に行ってきました。

          冬季うつ

          仕事が終わるころになると体調が悪くなる。そのたびに頓服薬を飲んでいる。仕事をしている間は集中しているので、気分がいい。このまま、ずっと仕事をしていたい気分になる。 私は、緊張の糸が切れると具合が悪くなる傾向にある。帰りのバスに乗っている間に具合が悪くなることが多くなってきた。 「最近の体調はどうですか?」と聞かれて「ボチボチです。」と答える自分が歯がゆい。「ボチボチじゃあ、あまりよくないね。」と言われてしまった。波があってどうにもいかない自分がいる。 仕事が終わると具合が

          地震速報のアラーム音にびっくりする

          4月17日の午後11時頃に地震速報のアラーム音がなり、大地震がくるとアナウンスされました。もうそろそろ寝ようとしたところにいきなりのその知らせに驚いてしまいました。 私は関東に住んでいたので地震には慣れているはずですが、ここ九州に引っ越してきてあまり地震がなく、熊本地震でもあまり揺れるところにいなかったので、久しぶりの揺れに恐怖を感じてしまいました。 睡眠薬を服用して寝ているので寝不足にはならなかったのですが、翌日会社に行ったらあまり寝られなかった人もいたようでした。 地震、

          地震速報のアラーム音にびっくりする

          悩み事

          人間関係に悩み事があり、支援員さんに相談した。 その悩みごとの対象者から逃げてもいいと言われ、その逃げ方などをいろいろ教わった。 私はその悩み事の辛さを支援員さんに理解してもらえたことで気分がすっきりした。 そうしたら、悩み事の対象者から逃げることをしなくても、その人はそういう人だと思ったら気分が楽になった。 悩みを1人で抱えていることがつらかったのだと後で気づいた。 誰か一人でも、悩み事の辛さを理解してくれる人がいれば、自分ばかりが独りよがりにこんな悩みを抱えているので

          車椅子インフルエンサーの女性のX投稿、炎上で思うこと。

          映画は映画館で観るのが一番いいと思っていた頃がある。若いころ試写会に友達が応募して当選してそれで連れていってもらった。映画ファンだけが観にきているのでマナーもよく劇場で観る映画は感動の仕方が違っていて格別によかった。 あれから十年以上のときが過ぎ、映画館で映画を観る習慣がなくなった。 映画館で映画を観るという娯楽は贅沢な娯楽なのかもしれない。 そんな月日を重ねていたので、SNSで車椅子ユーザーの女性が映画館でスタッフから次回からは他のスクリーンで観ることをすすめられ、介助す

          車椅子インフルエンサーの女性のX投稿、炎上で思うこと。

          写真を撮るように

          1枚の写真を撮るように些細な日常生活を切り取ろう。2、3分後には忘れてしまうようなことを記録に残そう。小さな発見や気づきをこのnoteに書いていこう。 小さな積み重ねがやがて大きな記録となって歴史になるかもしれない。 平和な日常こそが大切な宝物なのだから。 有名人でもない、普通の一般人の些細な日常など誰の興味もわかないかと思う。 普通の日常を生きている人はそこいらへんにいっぱいいる。 しかしながら、普通の日常とはどんなものだろう。 不治の病におかされている人には普通の日常

          3月20日はフォーマルデー。

          3月20日はフォーマルデーでスーツ着用で出社するとのことだった。 私は朝、家を出た時にそれを思い出し、結局普段着のまま来てしまった。 失敗したなと思った。 会社に行ってみるとみなさんビシッとしたスーツ姿でかっこよい人ばかりがいた。 きたる面接に向けてスーツを着こなしておくためにフォーマルデイが設定された。 スーツを着るために気をつけるポイントがいくつかある。 外部から来ているジョブコーチが教えてくれた。 まずはスーツのしわに気を付けること。スーツをハンガーにかけたままに

          3月20日はフォーマルデー。

          鳥山明さんとTARAKOさんの訃報を聞いて。

          「ドラゴンボール」と「ちびまる子」ちゃんで育った世代の私には、この訃報は悲しすぎます。子どもの頃の楽しい思い出とともにアニメを見ていた自分を思い出します。 「ドラゴンボール」の初回放送はド派手なオープニングにあっけにとられた記憶があります。今では定番ソングになった「つかもうぜ!ドラゴンボール!」から始まる歌に心躍らせてアニメを毎週見ていました。 「ちびまる子ちゃん」は最初、TARAKOさんの声を聴いたとき、まるちゃんの声がかわいすぎると友達と話していたことを思い出します。

          鳥山明さんとTARAKOさんの訃報を聞いて。