TANOSHIKAどんよりと晴れている

初めまして「どんよりと晴れている」と申します。長いので略して「どんはれ」とお呼びくださ…

TANOSHIKAどんよりと晴れている

初めまして「どんよりと晴れている」と申します。長いので略して「どんはれ」とお呼びください。就労継続支援A型事業所TANOSHIKA CREATIVE でライターをしています。日々の生活の中で感じた些細だけれども面白かったことなど書き綴っていこうと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

「どんよりと晴れている」

初めまして、「どんよりと晴れている」と申します。 長いので略して「どんはれ」と呼んでいただけると嬉しいです。 就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA CREATIVEにライターとして勤務しております。 自社メディアのakariで記事を書いています。よかったら読んでみてください。 この変な名前の由来は、ある女性アナウンサーが発した言葉から取りました。 当時の私は鬱っぽく、憂鬱な気分で天気予報を見ていました。 鬱蒼と雲が集まっている曇り空の中から小さな青空が覗いていました

    • 「花束みたいな恋をした」感想・恋が終わるとき

      Amazon primeで本映画を鑑賞した。煌めくような恋愛の盛り上がりと終結を最後まで飽きずに見届けることができた。ネタバレをしているので、未見の方はご注意ください。 私は今どきの若者ではないのでポップカルチャーの描写が半分以上もわからなかった。好きな本や音楽や映画が一緒で、おそろいシューズをたまたま履いていてまるで運命かのように二人の男女が出会う。 そして、煌めくようなラブラブの月日が流れるが、お互いの就職や、先輩の死により少しずつ二人の心は離れていき、やがて別れるこ

      • 冷房の季節

        お盆も過ぎて日がかげりだして朝は少し涼しくなりましたね。 昼間はまだまだ暑いですけど、最近職場の冷房がききずきて寒いときがあります。 クションクションとくしゃみをして鼻をかんでいたら、Tシャツと腹巻きがあるよと貸してくださろうとする方がいて、その優しいご配慮に驚いてしまいました。私がカーディガンなどの上着を持ってこなかったことがいけないのに、そこまで気にかけてくださってありがたい限りです。そんな優しい同僚さんと仕事ができてうれしいです。 特に身体の大きな男性の方は暑がりの

        • noteに書くネタがない

          また、noteに書くネタが思いつかない。私は何かを発信することが苦手なのかもしれない。 アウトプットにはインプットが必要だとネットやSNSを検索してはネタを見つけようとするのだが、無限の情報にさらされている毎日を送っているわりには、いいネタが見つからない。 私自身がつまらない人間だからだろう。ものごとを斬新な視点で切り取る才能も才覚も持ち合わせていない。ただ、流れに身を任せ、受け身でものごとをやり過ごしているからかもしれない。 なにかモヤモヤした気持ちになることもあるが、

        • 固定された記事

        「どんよりと晴れている」

          2日間、実習に行ってきました。

          事務的な仕事に分類される、主にデータ入力の仕事の実習に行ってきました。 初日は、どこになんの情報が載っているかわからず、記入欄とマニュアルを照らし合わせて情報を探しながら入力するのに精いっぱいで、自分から質問することができず、手が止まってしまいました。 教育担当者様から、手を止めて無為に時間が流れるよりも積極的に質問して前に進んだ方が効率がよいと言われました。 マニュアルの内容を理解し、情報を確認するのにいっぱいいっぱいになってしまい、どう質問していいのかもわからず、時間

          2日間、実習に行ってきました。

          フワちゃんの騒動

          お笑い芸人のフワちゃんのこれまたお笑い芸人のやすこさんへのXへの投稿が燃えている。 フワちゃんは発達障害の疑いがある人物だとされている。発達障害を持っている人はあのような投稿をしても仕方がないという意見もあるらしい。 本当にそうなのかな?私が出会った発達障害を抱えている方々は真面目過ぎるほど真面目で真摯に生きている人ばかりなので、障害があるせいであのようなコメントをしてしまったとは私個人では考えにくい。 障害は人それぞれなので悪意を持った障害のある方もいるかもしれない。

          フランスオリンピック開会式の感想

          連日の猛暑のさなかフランスでオリンピックが開催されている。みなさんはオリンピックを鑑賞していますか? 私は、あまり見ていません。理由は特にないのですが、なんとなくテレビをつける習慣がなくなってしまったのとスポーツに興味がいまいちわかないことが原因だろうと思います。 ネットで漏れ聞くフランスオリンピックは、開会式がなんだか不気味だったり、治安が悪くて選手の盗難被害があったり、誤審が多かったりとかなり評判が悪いです。 前回の東京オリンピックはコロナのせいで無観客だったり、かな

          フランスオリンピック開会式の感想

          支援員さんの異動

          長年、TANOSHIKA諏訪野の支援員さんを勤めていた女性が異動することになった。それにともない不安や寂しさを感じている人が多く、私もその中の一人である。 母親のような包容力があるその支援員さんは、私も具合が悪くなったときに大変お世話になり、かなり頼りにしていた。 その支援員さんだけにお話を聞いてほしいという人もいて、日々の困りごとを一挙に引き受けてもらっていた。 本当に寂しいと思う。その支援員さんの代わりはいないと思えるほどだ。 しかし、その支援員さんに依存しすぎている傾向

          推しの少女漫画

          吉田秋生先生の描く漫画が好きだ。「BANANA FISH」からドはまりし、長年読みこんでいる。「海街ダイアリー」と同じ世界線の「詩歌川百景」も単行本を買って読んでいる。 漫画は滅多に紙で買わないで電子書籍で買っているが、この漫画は紙媒体のものを買っている。 紙で読むとやはり迫力が違うのだ。紙で漫画を読むことは私にとっては劇場で映画を観るように、私の中では特別で贅沢なことになりつつある。 ページをスライドさせて読むのと、紙のページをめくるのはなんかドキドキ感が違うように思えるの

          TANOSHIKA PLUSメンバーにインタビューをしてきました

          6月27日木曜日、雨が降る中、私の所属するTANOSHIKA CREATIVEと同じ事業所であるTANOSHIKA PLUSに広報誌のインタビューをしてきました。 その中でも、メンバーのSさんにいろいろとお話をうかがってきました。 PLUSメンバーがどんな仕事をしているのか、そして、一般就労に向けてどんな活動をしているのか、その詳細をご紹介していこうと思います。 TANOSHIKAでしている仕事。午前中はタブレットで、TANOSHIKA plusで販売しているアクセサリーブ

          TANOSHIKA PLUSメンバーにインタビューをしてきました

          本当の優しさとは?

          with news 先生に押しつけられた「思いやり」 障害がある同級生との秘密 「自分でできるよ」 上記の記事を読んで本当の優しさってなんなんだろうと思った。 つたないながらも自分でできることは手伝わなくてもいいとは思う。ただ、手伝ってあげることだって悪いことではないと思う。 それは、本人の困り具合で変化していくことである。援助が必要な人を見極める能力が必要になってくると思う。それには、相手をよく観察する必要がある。 人間は認知を省略したい生き物だ。考える手間ひまをなるべ

          炎上している「アサシンクリード シャドウズ」と、コンゴを舞台にした”アフリメ”の「ムフィンダ」について

          私はゲームをあまりしないので、ユービーアイソフトが制作したこの「アサシンクリード」シリーズがどれだけ人気のあるゲームなのかはいまいちわからない。 しかし、誤った日本のイメージを世界中に触れ回るこのゲームに憤りを感じるのは日本人としては自然な感情だと思う。 まず、日本が舞台のゲームなのに、主人公が黒人男性である。このシリーズは今まで現地の現地人を主人公にしていた。なぜ、日本だけ現地人を主人公にしないのか?ということがおかしい。 この黒人男性は実在していて、織田信長の刀持ちを

          炎上している「アサシンクリード シャドウズ」と、コンゴを舞台にした”アフリメ”の「ムフィンダ」について

          ここ、最近の出来事

          ここのところ、気温が上がり、半袖シャツを着るようになりました。五月前半は暖房を入れないと寒い日もあったので、急激な体温変化に身体がついていきません。朝はそのせいもあって血管が収縮するようにズキンズキンと頭痛になるときがあります。水分を多くとって血液をサラサラにしないといけないと思います。 これからの季節、熱中症に注意しないといけませんね。冬季うつ気味の私は日が長くなって少し元気になってきたように感じます。お日様からパワーをもらって人間は生きているのだと痛感します。おまけに植物

          九州で唯一の介助犬ユーザーの久原さんにインタビュー。

          身体障害者補助犬(補助犬)は、身体障害者補助犬法の成立に当たって、新しく作られた言葉で、盲導犬・介助犬・聴導犬の総称です。特別な訓練を受けており、ペットではありません。 引用:補助犬について|特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター (jsdrc.jp) 補助犬の中の一つである介助犬。盲導犬は街で見かけたことはありますが、介助犬は見かけたことがありません。九州では久原さんが初めて介助犬ユーザーとなっています。 まだ身近には感じられない介助犬を受け入れるまでのいきさつや

          九州で唯一の介助犬ユーザーの久原さんにインタビュー。

          母が特別養護老人ホームに入所しました。

          入院していた母が特別養護老人ホームに住まいを移しました。3回目に見学に行った施設に入所しました。静かな住宅地の歴史ある施設です。 病院から施設に移ったので生活様式はそんなに変わらず、母が嫌がることもなくすんなりと移行できました。 4人1部屋の多床室なので、母が肩身の狭い思いをしていないかと心配していたのですが、そんなことはなく、むしろ1人部屋より、誰かがいた方が安心できるようでした。ひと段落ついて安心しました。 施設は病院より自宅の近くになったので、会いにいきやすくなりました

          母が特別養護老人ホームに入所しました。

          メモ少年の奇跡

          最近、YouTubeで秋山歌謡祭2024を観て、ロバートの秋山さんの歌にはまっている。歌謡祭の大トリで歌われる「願い」という歌がお気に入りでずっと聴いていられる。 秋山さんの体重を減らしたいという願いから始まり、人々の「些細な願い」が盛大に歌われる。どれも勝手にやったらいいじゃんというツッコミが入りそうな小さな願いが「千の風になって」風に歌われる。そんな願いに共感したり、笑ったりしている。 コメント欄にも白血病で入院している人まで爆笑させているので、笑いってパワーあるなと思う