最高の椅子について考える。
自分、車のシートの座り心地が、どんな高級なソファーよりも最高だと思っていまして。
通勤や買い物で、毎日のように車に乗りますが、目的地に無事到着するでしょ?
身体を包む、車のシートの座り心地の良さに、
目的地着いたのに、降りたくなくなっちゃうんですよ。
冬なんかは特に、ぬくぬくの車内、シートヒーターであったかなお尻、先が気になるラジオ、外の全然優しくない雪景色なんかが相まっちゃったら…
尚更、車を降りたく無くなっちゃうわけですよ。
近所で駆け回る元気なお子さんたちや、ご近所様達の
『あいつ、いつまでも車内で何やってんだ?(白い目)』
が無ければ、何時間でもラジオを聞きながらスマホでもポチポチやっていたくなっちゃいます。
何なんでしょうねぇ。あの幸せ空間?
程良い個室感と、全面窓ガラスの、ほぼ360度のパノラマビューな開放感…
そして、やっぱり座り心地の良さがそうさせるんでしょうねぇ…
そんないつきは、
社長室のすんごいソファーよりも。
どんな大豪邸のゴージャスソファーよりも。
車のシートを、この世で一番座り心地が良い椅子だと思ってるんですよ。(※個人の感想です)
もしかしたら、
高級ゲーミングチェアあたりは、その座を揺るがしちゃうかもですけどね…?
まあ、車のシートが最高なんて、考えてみれば当たり前なんです。
車用のシートは、揺れも何も無い空間で、ちょっとの時間心地良く座れれば良い…なんて、生易しい状況を想定して作っていませんからね。(たぶん)
姿勢の維持、座圧の分散やフィット感、通気性などによる座り心地、耐久性…(たぶん)
考慮すべき点は、きっと数しれず…(たぶん)
多少の悪路だろうが、長時間走行だろうが、
車に乗る人がストレスを感じず、快適に過ごせるように、各車メーカーさんが知恵と技術をふり絞って開発している、
正真正銘、ハイテクの塊なのですから…!(たぶん!)
シートの柔らかさも重要。(たぶん?)
中の人じゃないので、全部『たぶん』ですけどね。←
でも、実際問題。
柔らか過ぎれば身体が沈み姿勢が崩れてしまうし、路面の振動やカーブ時の横揺れを十分に吸収できないのだそうで…
そういう状況下では、身体が無意識にバランスを取ろうとして、筋肉が緊張し続けてしまうため、一般的には柔らかめのシートより硬めのシートの方が、疲労が少ないと言われているそうです。
でも、もちろん硬すぎてもダメ。
いつきは実家の軽トラや商用バンに乗る機会がありますが、商用車は積載効率を高めることが最優先で設計されているので、乗り心地や座り心地はやはり二の次…
お尻の部分は真っ平ら、座面小さめ、クッション性も少なめ、土の隆起した田んぼ道(砂利道)なんかでは…
容赦無く、振動がケツを刺してきます。(*/∇\*)キャッ
外遊びや車中泊用に購入も考えるレベルで魅力的な車なのですが…
その際は、目的地までの長距離ドライブの快適性は捨てねばならぬな…と、思っている次第です。(実際、前回の車購入時の候補にしていましたが…年に一度あるか無いかのキャンプや車中泊より、日々の通勤の快適性を選びました。無念…)
だから、車のシートは柔らか過ぎても、硬過ぎてもダメなんです!
あと、シートヒーターは、タダ寒さを和らげる為にあるのではなく、乗員の背中を温めることで疲労を軽減できるように…という意味合いもあるそうですよ。
何という、ホスピタリティの高さ…!
車によっては、
運転中の姿勢を維持したり、カーブなどで遠心力が働いても体がずれたりしないようにする為、座面の両端が、尻を挟むように深くセリ上がったものもあります。
スッポリ納まってる感、ホールド感が最高です。
汚れにくい、防水仕様のシートなんてものもある…
長々、車のシートの素晴らしさを語らって来ましたが、何を言いたいかと言うと…
いつきは、家の椅子も車のシートにしたいと思っている。
と、言うことなんです。
以前、真剣に旦那さんにその野望を打ち明けたんですけどね。
鼻で笑われて終わりました。
そんな、ツライ過去を持ついつきなのですが。
今日、noteの朝散歩でちょっと遠出した先で、ノーターのNaohikoさんの記事に辿り着きまして⇩
なんと、お家に車のシートを導入されておりました…!
いつきの夢のカタチが、そこにありました。
誰にも理解してもらえないと思っていた気持ちを分かってくれる人が、
少なくとも御一方、この世に存在してくれているとが判明し、朝イチで元気をもらいました。
noteやっててよかった。
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