折り合いをつける

自分の中できちんと折り合いをつけることが大事だなと思う今日この頃です。私は、決めることが苦手です。いろんなことを考えて慎重になってしまうから、いろんな可能性を考えてしまうから苦手。

でも、就職活動中ということもあり、決めることが大事になってくる。私は今、本当に体調が良くなくて、高校生だった時の半分も動けていない。それは、メンタル失調の後遺症だと私は考えている。

私は2020年、コロナが大流行した年に高校三年生になった。その時に色々あり、メンタルを崩した。

大学に受かったのは優秀な叔母が面接の対策を行ってくれたからだ。それがなかったら多分受かっていない。あと、レポートを手伝ってくれる学校司書さんもいた。メンタル失調だからと言っていろんなところを頼りまくっていた。本当にありがたかった。

私は、しがいない大学生です。女性なのにコミュニケーションを取るのはあいかわらず苦手だし、一人でいる方が好き。スマホをいじるよりも本を読むほうが好きで、高校生の時はスマホの平均閲覧時間が25分でした。そのことを当時の担任に言ったら、二度見されたのをよく覚えています。(スクリーンタイム短すぎたからです、多分。)

周りの社交的な友達は内定を貰いつつあります。
私は努力してないわけじゃない。
けれど、心とか追いついていない部分、納得していない部分が多いのかなって感じたので、折り合いをつけていくことが大事なのかなと思う。

大学入試の時みたいにもっと周りに頼ればよかったなあと私は思う。でも一人で頑張りたい自分がいたりして自分の中で折り合いがつかなかった。けれど、誰かに頼ったり話したりすることで折り合いがつくこともきっとあるんじゃないか、そう思った。


自分が納得するってなんなんでしょうね。自分のやりたいことがすべて叶う世の中ではないし、自分の中で妥協点を見つけて、社会人として働くことが求められているこの社会。(大人になったら必然的に働かないといけないのは承知ですが・・・)

私は人に自分の思っていることを伝えることが苦手。相手がどう思うか考えてしまう。自分の大切なことほど話すことが苦手だ。それを人や社会に否定されてしまったら傷つくし、自分の中が空っぽになる気がするから。

大事なことほど、伝えられないし言葉に出来ない。
そのような性質があるから、私は苦労しているのだと思っている。
昔風に言うと、堅気な人なのだろう。
この場合、暴力団の方ではない方の意味。
心とか、そういう芯がしっかりしすぎて、しっかりしているからこそ頑固になってしまう、芯が強すぎる、融通が利かないということだ。

とりあいず、このようなことを長時間考えるのは就活中によくないので、
時間を区切って、必要であればここのnoteに書き出して
自分の将来、現実に向き合っていきたい。
でも、嫌です。現実をみることも向き合うことも。
私の現実を見る姿勢を「強い」と言ってくれた友人がいる。
でも、私はそんなに強い人ではない。

私が強く見えるなら、それは自分の中に弱さや甘えがあることを知っているから。そういう自分を受け止めているからだと思う。

受け止めすぎも、よくないけどね。

もう少し、無責任に生きられたらきっと楽なのだろう。
けれど、私は私の人生に自信を持っていきたいから後悔したくないから
深刻に悩むだろう(笑)。

就活では、内向的だけれど、挑戦的で好奇心旺盛な私はだいぶ苦労しています。これがHSS型HSPというやつです。

そのくせやりたいことがない、見つからないというのだからもう大変。
見つける努力は、もう十二分にしました。
大学の学部のせいにしたいぐらい。

自分の素質とスキルと心が追い付かない。
けど、こんなのは言い訳に過ぎないから。

自分の中に折り合いがつくように、
誰かに話に行こうと思う。







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