妻と娘を10日間看病して気付いたこと
妻と娘が風邪でダウン。
しかも長引いたので
なかなかハードな10日間を過ごしました。
食卓に″おかず″がある幸せ
妻が寝込み、私が娘を看病して気づいたのは
「 ご飯をつくる時間がない 」
こと。
作る時間があるならゆっくりしたい…
「作っている途中で、娘が起きたら?」
「食べている途中で、娘が起きたら?」
「お皿を洗っている途中…」
なんてことを考えていたら
ご飯を作って食べるなんてしたくない!と、
思いません?
そんな日々が続き、
妻が回復したときのエピソード↓
毎日どんぶりご飯。乗せるだけ、
混ぜるだけのごはんの日々。
野菜炒めですら気力がわかない…
食卓におかずが並ぶって誰かの我慢
つくる人は、
時間を消費しているなぁ。と。
仮に私が作っている時は、
妻が寝かしつけや
起きてしまっても対応してくれる。
逆も然り。
対応してくれるから
落ち着いて料理ができる。
少なからず″したいこと″は後回し。
しかし、普段の生活では
それが当たり前になってますよね。
「いただきます。」は、やはり必要
不要論、強制はよくない。
みたいな話をたまに聞きます。
今、目の前に並んでいるご飯は、
家族の誰かの時間によって作られたもの。
「いただきます」=「ありがとう」
そう思うと、私は必要だと思いました。
1汁3菜は不要?
子どもが小さかったら″品数″ではなく、
″食材数″を見てみませんか?
夫婦の認識として、
野菜取れてないなぁと感じたら
・鍋(残り物の野菜で)
・具沢山味噌汁(残り物の野菜で)
を作るという共通認識を持っています。
私は週5程度で妻との夕飯を作っていますが、このお陰で楽できている部分はあるなぁ。と
感じています。
おかずがある。
子育て中は「当たり前じゃねーんだ」
というのを、改めて気づいた出来事でした。
ちなみに、、、10日間の間に大活躍したのは
・洗濯機の乾燥機能
・食器乾燥機
(賃貸なので食洗機は買えず…)
でした。
文明の利器は時間を生み出しますね。
買って良かった〜笑
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