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風邪って優しさだったんだね

ずっとつづく体調不良をここ何日間か記事にしているが、こういう捉えかたもあるんだと思ったこと。

そろそろ元気になってもよくないね?と、わたしはじぶんの体につぶやく。


なにに気づいてほしいんだろ?
とか、
この風邪の意味はなんだろ?と。


いちいちなにかと意味づけしたいわたしだが、なに気なく見た「さとうみつろう」さんのこちらの動画。

子どもが風邪ひくとき、なぜかみんないっぺんに引かないわけさ。必ず時間差がある。多少なりとも。


だれかが熱を出した数時間後とか、翌日とか数日後にたいていズラしてくる。


なぜズレるのか、その理由もおもしろいのだ。そういうことか〜なるほどと目からウロコがボロっとね。


風邪はいつも僕に優しい
僕はいつも僕に厳しい

哲理学作家さとうみつろうYouTubeより


風邪って優しいんだ。というか優しさだったんだ。


というのも、

言葉でどれほど言っても休まなかったあなたを、休ませる方法が、他にあっただろうか?

哲理学作家さとうみつろうYouTubeより


ということらしい。そうだよね。いくらじぶんに優しくなろうとしてきたとしても、無理してがんばってしまうわけ。


元気だし〜、がんばれるし〜と思ってるときはいいさ。でも、「がんばれないし、がんばりたくない」っていうときもある。


そういうとき、どれだけじぶんに優しい選択ができる人がいるだろうか?


じぶんに厳しいじぶんだからこそ、風邪になってしまえばイヤでも休むしかないのだ。


わたしはいつも、わたしにまだ厳しかったのね。休ませてくれて、気づかせてくれてありがとう。


こういう視点、わたしになかったから新しい視点が加わった気分である。



Revenge Day83クリア

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