泊剛史

長崎出身で高校時代は甲子園出場!現在はスポーツ系スタートアップ企業で代表取締役社長。

泊剛史

長崎出身で高校時代は甲子園出場!現在はスポーツ系スタートアップ企業で代表取締役社長。

最近の記事

会社を経営するということ

企業を経営して3年が経ちました。昨年度は売上にフォーカスするよりも、中長期的に企業を存在させるべく、コスト構造を変えることにしました。事業と組織のスクラップ&ビルド、ECから体験型への事業構造の変更、人事システム・評価制度の変更などに取り組み、売上向上と営業利益改善となりました。また、この3年間、自主的な退職者はほぼゼロ。 スタートアップの経営者になり気づいたこと。。会社をうまくマネジメントするには、まず自分を疑うことと血を吐くような思いをする事。B2Bの営業を成功させるに

    • LinkedInでの転職活動②

      こんばんは。今日もお疲れ様です。昨日はLinkedInの紹介について書きましたが、今日はLinkedInでの転職体験について書きたいと思います。 ①LinkedInの登録及びプロフィール作成 LinkedInのファーストステップは登録とプロフィール作成ですね。プロフィールは英語で書く必要があり、実はこのプロフィール作成が非常に重要です。世界の企業のRecruiterやヘッドハンターは、プロフィールを見てアプローチしてくるからです。日本人は英語に自信がない方が多いため、このプロ

      • LinkedInを利用した転職活動

        あけましておめでとうございます。新年早々大変なニュースが起こっていますが、ビジネスのニュースとしては、2024年は転職市場が活発化すると思います。ビジネスパーソンの脱日本型仕事の在り方が進んでいること、コロナも落ち着き日本経済も復活の兆しを見せつつあること、転職の仕組みが簡素化していることが要因として挙げられます。 私は今まで10社近く会社を経験していて、面接も数百社受けてきた経験の中で、日本ではまだ浸透してはいないLinkedInという転職版SNSツールを重宝してきました。

        • 人と人との繋がり

          私は10年ほど前にとある外資系金融で勤務していた。私が入社したのは2011年3月。東日本大震災から2週間後のことだ。オフィスはまだ暗く、本業というよりお客さまの安否を確認している状況だった。私は入社後すぐに震災対策本部のリーダーにアサインされた。私が主に行った仕事は、震災地のお客さまへ物資の要望を聞き、物資を届ける仕事だった。主にトイレットペーパー、キッチンペーパーを何百、何千と送った。その中で、4月に入学を控えている娘のランドセルが津波で流されてしまった。ランドセルを送って

        会社を経営するということ

          【採用面接】面接で大切なこと

          日本でも転職が当たり前の時代になってきましたね。私は今まで7回転職したこともあり、100社以上転職面接を受けてきました。また立場上1000人以上の候補者にもお会いし面接させていただきました。そんな私が感じる採用面接で大切なことを3つお伝えしたい。 ①うまく話そうとしない 様々な候補者にお会いした中で、本当に話し上手な候補者がいる。でも、話上手=面接パスという考え方は捨てた方が良い。面接官の立場からすると、すらすら話す=面接慣れしている。ととらえるからだ。恐らく、面接で話す内

          【採用面接】面接で大切なこと

          【人前で話すことが苦手な人】プレゼンテーションで大切なこと

          私は仕事上の関係もありよく人前で話すことがよくある。今でこそ緊張しなくなったが(もちろん相手が○○会社の会長とかは話は別)、20代や30代の時はプレゼンテーションが苦手で本当に嫌だった。場数を踏むことはもちろんだが、プレゼンは心がけ次第で見違えるように変わる。 ①念入りには準備しない プレゼン本番前は念入りに準備すべしということを良く聞くが、私はむしろほとんど練習はしない。以前は本番前には10回以上練習というノルマを自分に課していたが、本番で聞き手にうまく伝わったことなど一

          【人前で話すことが苦手な人】プレゼンテーションで大切なこと

          社長とは?

          私が社長になったのは、2年前。当時前職で大きなプロジェクトを完了させて、次何するか迷ってた時にエージェントからコンフィデンシャルで紹介された案件。私は小学生の時から勉強ができたわけではなく、というか、勉強しなくてできないのではなく、勉強してもできなかった部類の人間だ。そんな私がいま生きている人生の中で社長になれるとは夢にも思わなかった。そんな社長になって思うことは、社長と従業員はプレッシャーと見える景色が全く違うということ。まずはプレッシャー。私は割と大きなプロジェクトや案件

          社長とは?

          語学力を上げる大切なこと

          私は高校時代の英語の偏差値は30台前半。こんな私が将来グローバル企業で多くのグローバルプロジェクトをリードすることは全く想像できなかった。私が考える語学向上のキーポイントは以下の3つだと思う。 ①自分自身で焦りを感じる。 語学力を上げるには、よく海外に行った方が良いという声を耳にするが、100%同意とは思えない。私はカナダ駐在時代、日本からの駐在員をたくさん見てきたが、ほとんど語学はできない。それもそうだ、日本人とばかりつるんでるからだ。これだと難しい。私が幸いだったのが、日

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          偏差値30台の僕が英語を始め、海外MBAまで取得したストーリー①

          高校までは野球に没頭 私は小学生から高校生まで長崎の田舎で育ちました。子供の頃はスポーツが大好きで剣道、水泳、野球等いろいろやりました(やらせられました)。でも子供の頃から飽き性で、野球以外は3日坊主で終了!逆に野球は高校卒業まで続けました。中学時代はヤンチャな道にも進みましたが、結局は野球への興味が勝り野球に戻ってきました。昔から何かに没頭すると戦車のように進む性格で、野球も例外ではなく、理不尽な指導、尋常ではない練習時間及び練習量に耐え、高校3年次には第79回全国高校野球

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