【本】『読書を仕事につなげる技術』
9割の普通の人と1割の成果を残す人の違いを「読書」という視点から捉えた本でした。
私もそうなんですが、本ってせっかく買ったのだから一応最初から最後まで目を通しておきたいですし、そういうもんだという暗黙の了解みたいな部分ってありますよね。
でも、そうじゃなくて、20%ほど読めればそれでいい、というのが著者の主張。80%の成果は20%の仕事によって決まる。ある国の80%の富は上位20%によって占められている。何となく聞いたことのある言葉です。
ということで、この本も20%しか読んでません。それで、分かったこと。
・「読書」は読んだあとが大事
・ベストセラーは読まなくていい
・専門書は「狭く、深く」、教養書は「広く、浅く」
・本はノートのようにペンを使って堂々と書き込む
・10冊以上を同時進行で読む(積読)
いろいろと意見が分かれるところかもしれませんね。でも、私は本に書き込むというのはちょっと抵抗がありまして…。この本も書き込みを入れていません。といいますか、図書館で借りた本なので、できませんね。
まあ、こういうビジネス書は1つの参考として知っておくぐらいでよいでしょうか。
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