研究者として必要な7つの心構え
今日は、研究者として必要な心構えについてご紹介します!
■研究者ってどんなことをするの?
世の中にある課題を解決するために、研究し新たな発見をして論文を世の中に出すのが研究者です!!!
このために必要になる心構えを紹介します!
■①常に勉強
世の中の状況は、常に変化します。そのため、常に勉強をし続けアップデートし続ける必要があります。私の通っている大学の先生も土曜日も大学にくるのが当たり前といった感じです。
■②グローバルな視点
海外の論文を読んだり、国際学会で発表することも多々あるので、グローバルな視点は必要不可欠です。
■③好奇心
研究は、うまくいかないことばかりです。そこで、重要になってくるのが「好奇心」です。たとえば、実験でうまくいかないときうに、なんでだろうと考えられか、こんなもんかと考えるかで差が生まれます。
iPS細胞の山中先生も研究者にとって重要な資質は、「好奇心」であると述べられています。
失敗を財産と思い、好奇心をもっていろんなことに挑戦できるかが重要です。
■④忍耐力
研究では、論文を書いたり、数多くの実験をしたりしんどいことも多々あります。そこで重要になるのは、忍耐力です。
■⑤コミュニケーション
学会発表など、研究者は話す機会がとても多いです。そのため、コミュニケーション能力も大事です。
■⑥チームワーク
実験、論文のチェック、発表練習、相談、ディスカッションなど研究は、チームですることが大半です。一人きりで研究を完結することはほとんどないです。そのため、チームワーク大事になります。
■⑦主体性
研究を進める際に、自分で仮説を立てて、検証することが重要となります。時には、周囲協力が必要になるときもあります。そこで重要になるのは、「主体性」が重要になります。
■まとめ
研究者にとって7つの重要なことをのべましたが、最も重要なことは、「飽くなき情熱」です!!!
ずっと勉強でおもしろくなさそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、苦労して登った山の景色は、その人にしか見えない絶景です!!!
私も国際学会でJAXA、NASAの研究者の前で発表した時の光景は、鮮明に覚えていて言葉で表現できないほどの達成感がありました!
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