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子どもと勉強

本を読むことは良いことだ、
と言われてきた。

勉強することは良いことだ、
と言われてきた。

子どもが生まれて、
泣いているのに相手をしないで、
本を読み、勉強するのは、
ネグレクト?
何のために勉強するの?

子どもが話しかけてきても、
邪魔しないで!と突き放せば、
子どもの心は閉ざされていく。
そうならないように、
できるだけ、子どもの相手をする。

仕事をしていても、
家事でいっぱいいっぱいでも、
なんとか子どもの話を聞く。

子どもを通して、
色んな大人や子どもに出会い、
一緒に育つ。

大切なことは何か?
を常に考えて行動する。

それらが勉強だった。

読みたい本は、山程ある。
私にとって本は、
わからないことが、わかるようになるために、助けになる希望みたいなものだ。

子どもは未来を作る人たちという意味で、
希望みたいなものだ。

しかし、子ども一人一人のことは、本を読んでもわからない。

子どもたちは、
絶えず変化しながら、
生きている。

そして、大人も。





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