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ITパスポートの勉強 4【第1章】

最近、ITパスポートの勉強を始めました。・ω・
それを簡単にざっくりとまとめて行こうと思います。

ITパスポート試験

ITパスポートの勉強 3【第1章】

【第1章 企業活動】(ストラテジ系 企業と法務)


05_業務分析と業務計画

《グラフを使い分ける》
経営者は最適なグラフを使い分けて、業務を分析し、計画を立てる。

《パレート図とABC分析》

〇パレート図とは:棒グラフと折れ線グラフを組み合わせたグラフのこと。
棒グラフではデータを大きい順に左から並べ、かつ、折れ線グラフでは各データの累積比率(%)を表す。

〇ABC分析とは:データをパレート図で表し、『データの重要度』に応じて、データを3つのグループにランク分けする分析手法。


《ヒストグラムとレーダーチャート》

〇ヒストグラムとは:データをいくつかの区間に分けて、その区間ごとのデータの数を棒グラフで表したグラフ。

一般的な棒グラフとヒストグラムの違い》
◇一般的な棒グラフ:棒グラフの横軸が独立した項目であること。
◇ヒストグラム:ヒストグラムの横軸は連続した項目になること。

〇レーダーチャートとは:複数のデータをくもの巣のような放射状に表した図。データ全体のバランスを見ることができる。


《散布図と回帰分析》

〇散布図とは:2種類の関係性を表す図のこと。
散布図を使うと、相関関係(2つのデータの間にどのような関係があるか)を確認できる。相関関係は『正の相関』『負の相関』『相関なし』の3つ。
〇回帰分析とは:『回帰直線』を使って、過去のデータがどのような原因によって引き起こされているのか分析し、将来を予測する手法。
(試験によく出る)


06_経営者の意思決定と問題解決手法

《意思を決定するための手法》

経営者が意思決定を行うには将来を予測する必要があり、そこで利用するのが期待値である。

《期待値》

〇期待値とは:『期待される値』であり、確率的に決まる平均値
期待値は、『値』と『確率』をかけ算し、その後、すべての組み合わせをたし算して求める。

《問題を解決するための手法》

問題を解決するための手法として『ブレーンストーミング』がある。

《ブレーンストーミング》

〇ブレーンストーミングとは:複数人で集まってアイディアを出し合う方法。出したアイディアはグループ分けして、整理し体系化する。

《ブレーンストーミングの4つのルール》
◇批判禁止:他人のアイディアの批判は禁止
◇質より量:アイディアは質よりも量の方が大切
◇自由奔放:自由奔放なアイディア大歓迎
◇便乗OK:他人のアイディアに便乗してもよい

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今まで『棒グラフ』だと思ってみていたものが、実は『ヒストグラム』だった。
みたいに、きちんと学ぶと違いが分かるし、正しい知識が身につくので面白いです。・ω・

いやぁ、もっと早くこの資格に出会いたかったなぁ。笑


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