あなたの接客大丈夫ですか？part1〜元販売員が伝える接客スキル〜

コロナ禍で洋服を買いに行くことが
めっきり少なくなった昨今。

WEBで購入頻度が増えましたが
やっぱり物を見て買いたいという
お客様もそれなりにいるのかな？と
思ってます。

筆者もそのひとり

しかしながら
『あー、まだこんな接客するんだ…』と
がっかりします。

これはつい先日の
某大手のセレクトショップで受けた
接客です。

前々から気になっていた
バックパックを見に来店

手にとったバッグを身につけて
鏡の前で合わせていると

『そちら防水機能はついてないんですが
　ちょっとした雨なら大丈夫ですよ』

急に背後から、そんな声掛けを受け

『あ、はい…』と生返事をして終了。

その後は特に接客もなく
なんとなく居辛くなって
購入せず店を後にすることに。

結果的に、帰宅後
WEBで商品を改めて見ながら
購入に至る。

意外とこんな店員多いと思っております。
※特にセレクトの男性スタッフ…
　(個人の偏見ですが)

そんな筆者が
接客が上手くいかない。
こんな接客に心当たりがある。

そんなスタッフに向けて
ちょっとした接客についてのアレコレを
綴っていこうと思います。

簡単なNG例を箇条書きしますが
こんな事あるあるという人は
役に立つと思います。

ファーストアプローチ
・試着もできますので、よかったら
　お声がけください。
・気になるものがあれば、鏡で合わせて
　見てください。

フィッティング対応
・サイズはいかがですか？
　(出てきたお客様を見てのアプローチ)

この辺りの声掛けをしてる販売員は
正直、終わってると思っています。

次回更新では、なぜその接客が
終わってるのか？お客様心理も含め
解説と正しいアプローチをお伝えします。

販売員のレベルがアップする事で
もっと楽しく買い物できるお店が
増えたらいいなと思っております。
(正直、大手セレクトの人には
　本気で見て改善して欲しい。)