言語聴覚士の仕事は面白い!
言語聴覚士16年目です。
小1と年中のこどもを持つ母でもあります。こどもが1歳になる頃から現在に至るまで時短で総合病院勤務を続けています。
あと2年で時短勤務が終了となる昨今、働き方をどうするか悩んでいます。
そんなある日。娘から「あと3年ぐらいは今の場所で働いたら」と言われました。どうして?「だって楽しそうだし😊」。
保育園に行きたくない!、ママと離れたくない!散々泣いていた娘に、「ママは少しでも患者さんの力になりたい。家族と早くお家で暮らせるようになってほしいから働いてるの」と話してきました。「今日は嬉しいことがあったんだ。喋れなかった人が少し話せたの」、「食べられなかった人がゼリー半分食べられたんだ」。そんなことも話していました。
言語聴覚士の仕事は、食べること、コミュニケーション、注意や記憶などが低下した高次脳機能障害の方の評価や練習をすることなどです。
ですが、個人的には患者さん一人ひとりの今までの人生に寄り添い、一緒に病後の戸惑いの時期を乗り越え、良くなると希望を持って過ごせるようサポートするのも大切な仕事だと考えています。
コロナ下で接する機会が減りやりにくくはなりましたが、ご家族さんの気持ちも大切に受け止めていきたいと思っています。
まぁ、毎日全力投球とはいきませんが心がけとして。一対一で基本個室でリハビリをさせていただく職種だからこそ、話していただける想いがいっぱいあります。
私は言語聴覚士の仕事が大好きです。
お読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように。
あお
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