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公立でも私立でもない、第三の小学校もありじゃない?

1年前から、友人が始めたばかりのオルタナティブスクールに関わっています。オルタナティブスクールは、公立、私立につぐ第三の選択肢として外国では認められています。何らかの理念に基づいた新しい学校の形。

私が関わっているのはイエナプランという一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育です。https://japanjenaplan.org/jenaplan/


今は月に1、2回ボランティアスタッフを。そして、運営ミーティングや学習検討チームミーティングなどに参加して4人でどうしようかと話し合いながら進めています。

どうして関わるようになったのか?
現在1年生の娘のことが大きく影響しています。
・年長のときの担任の先生に、小学生になり一方的に怒られるなどの体験をしたらうまくいかなくなるかもと言われ、大いなる不安を感じた。
・疲労してくるとパニックになり、天邪鬼な行動をとるため、お友達とのトラブルがちょこちょこ起こる
・新しいことが好きで、こだわりが強い

それに加えて公的な学校の画一主義的なものへの苦手意識とが私にも夫にもあること。私立も見に行きましたが、なんとなくしっくりこず。

大人側の働き方が変わっていく中、こどもにももっと自由にやりたいことに取り組める学校という選択肢があってもいいのではないか?、週五日行く必要はあるのか?と感じています。

娘は今は公立の小学校に通いたいと頑張っているので見守り中です。このスクールがあることで、1年生を母子ともに不安軽減した状態でスタートできたこともありがたかったです。

選択肢としての学校が広がってくれることを願いつつ、こどもたちが自分という種をすくすく育てながら、やってみたい!に挑戦できる環境作りを仲間と模索しています。
一人ひとりを大切にしながら関わる、課題設定の仕方など、今までの言語聴覚士の仕事で培ったものが役立っています。


お読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように。
あお


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