見出し画像

「文字」という遺伝子

先日、「素敵な企画(↓)」に出会いました。

そして「書きたい衝動」にかられ、
「こちらの記事(↓)」で参加(応募)させて頂きました。

しかし、
「書きたい衝動」は収まらず、
「心の中のモヤモヤ」が晴れません。
それはきっと「こういう事(↓)」なんです。

これは、
「心のモヤモヤを、言葉にし切れていない。」という事だな。

正直、
「この企画(↑)」に出会って最初に出てきた感情は「これ(↓)」です。

【企画の「問い」】
なぜ、私(あなた)は書くのか?

【私の心に湧いた感情】
はあ?
そんな事もわからないの?

不快な思いをさせてしまいましたら大変申し訳ありません。

「別に、分からないから聞いている訳ではない!」という事は分かっています。

だから「応募した記事」では「その点」に触れられませんでした。

しかし、このモヤモヤを伝えたい。

言葉にしたい。

この度「言葉(文章)」になりましたので、
「企画とは別」で投稿させて頂いた次第です。

お題(問い)

なぜ、私(あなた)は書くのか?

「DNA」という遺伝子

皆さんご存じですよね?

「デオキシリボ核酸」というヤツです。

一瞬「ドコサヘキサエン酸」と思いましたが、
それは「DHA」でした。

「DNAという遺伝子」。
それは「こんな事(↓)」をしてくれます。

自分の「生きた証」を、
」に伝える。

「模範」という遺伝子

脊椎動物は「魚類,両生類,爬虫類,鳥類,哺乳類」へと進化していますよね。

それは「進化」ではなく「派生」だ。

という説もあるそうですが、
私は「進化だ!」と信じています。

何故か?

「鳥類と哺乳類」は、
「こんな事(↓)」をします。

子を育てる。

「子に伝えたい事」を、
「模範を示す事(見せる事)」で伝える。

逆に言うと、
「魚類と両生類と爬虫類は、産みっぱなし。」です。
「子に伝えたい事」があっても、
「模範を示す事」が出来ません。

「模範という遺伝子」。
それは「こんな事(↓)」をしてくれます。

自分の「生きた証」を、
「子」や
近くの誰か」に伝える。

鳥類と哺乳類は「模範という遺伝子」を手に入れて、
「遺伝(伝える)」は
「血(DNA)」を超えました。

「言葉」という遺伝子

人間は「言葉」を手に入れましたよね。

「言葉の真価」は何か?

それは、「これ(↓)」ではないでしょうか?

「モヤモヤとした感情」を、
「思考」という手段を経て「言葉」にし、
「誰か」に伝える事が出来るようになった事。

「感情」は、「模範を示す事」が困難です。

「言葉を話す事」で、
「模範を示す事」よりも「より豊かな情報」を伝える事が可能になったのではないでしょうか?

「場所や状況」を選ばず、
「遠く離れた誰か」にも、
「伝える事」が出来そうです。

「言葉という遺伝子」。
それは「こんな事(↓)」をしてくれます。

自分の「生きた証」を、
「子」や
「近くの誰か」や
遠くの誰か」に伝える。

人間は「言葉という遺伝子」を手に入れて、
「遺伝(伝える)」は
「空(場所)」を超えました。

「文字」という遺伝子

人間は「文字」を手に入れましたよね。

「文字の真価」は何か?

それは、「これ(↓)」ではないでしょうか?

「想い」を文字に乗せて、
「遠くの誰か」や「未来の誰か」に伝える事が出来るようになった事。

「文字という遺伝子」。
それは「こんな事(↓)」をしてくれます。

自分の「生きた証」を、
「子」や
「近くの誰か」や
「遠くの誰か」、
そして「未来の誰か」に伝える。

人間は「文字という遺伝子」を手に入れて、
「遺伝(伝える)」は
「時」を超えました。

まとめ

「DNAを残す」という事

進化は、
「遺伝子(DNA)の突然変異」と「自然淘汰」の賜物である。

「それ(↑)が正しい」かもしれませんが、
「それでは寂しい」ですよね?

世の中、文字通り「命がけ」で遺伝子(DNA)を残す生物がほとんどです。

彼らは何のために遺伝子(DNA)を残すのか?

「次世代に伝えたい事」は、
遺伝子(DNA)に宿す事が出来る。

そんな事が出来るなら、
「命をかける価値」がありそうです。

できる事なら、「人間以外の(有性)生命体」に「こんな事(↓)」を聞いてみたいです。

なぜ、あなたはDNAを残すのか?

答えは、
きっと「こう(↓)」でしょう。

はあ?
そんな事もわからないの?

「伝えたいから」だよ。

「書く」という事

「次世代に伝えたい事」は、
遺伝子(DNA)に宿す事が出来る。

そんな事が出来るかどうかはわかりませんが、
われわれ人間は「こんな事(↓)」が出来ます。

「次世代に伝えたい事」は、
「書いたモノ」に宿す事が出来る。

そんな事が出来るから、
我々は「書く」のではないでしょうか?

なぜ、あなた(私)は書くのか?

「冒頭の企画」で
「そんな事(↑)」を問われたから、
私は「こう(↓)」答えたくなりました。

はあ?
そんな事もわからないの?

「伝えたいから」だよ。

「伝えたい」の意義

しかし、
「冒頭の企画」は「良い企画」です。
(「上から」みたいで、本当に申し訳ございません。。)

なぜか?

問われて、初めてわかる事もある。

「世の中、そんな事ばっかりだ。」と感じています。

「問われる」というキッカケに触れて、
「モヤモヤ」が生じ、
「思考」を経て、
「言葉」に成りました。

そして、
noteのお陰で「生まれた言葉を文字にして、伝える事(投稿する事)。」が出来た。

この文字(遺伝子)は、誰かに届くのか?

届いたとしても、受け取ってもらえるのか?

「そんな事(↑)」は分かりません。

受け取った人に嫌がられるのではないか?

「そんな不安(↑)」ばっかりです。

しかし、
伝えたいから
「伝える努力(文字にして投稿)」をする。

まずは「これ(↑)」だと思います。

【企画の「問い」】
なぜ、あなた(私)は書くのか?

【私が思考を経て至った境地】
それは、
「伝えたいから」です。
それは、
「なぜ、あなた(私)は生きるのか?」と同じくらい壮大な問いだと思います。

感謝①

「企画への応募」をキッカケにして、
くりすたるるさん」との交流が生まれ、
「こちらの記事(↓)」で紹介して頂きました。

感謝②

noteを通じて仲良くして頂いている
波さん」。
「こちらの記事(↓)」を読んで、
「この記事」が形に成りました。

藤原華さん
くりすたるるさん
波さん
note(株)さん、
ご縁に感謝しています!

#毎日note
#共鳴
#noteのつづけ方
#noteの書き方
#エッセイ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?