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なんか好きな人

ライアン・ゴズリングという俳優について
語る回です。

なんか好きな人です。


初めて観たのは
『君に読む物語』

ヒロインの相手役なので
魅力のある俳優さんなんだろうなと思って観たが、良さがまったくわからなかった。


次に観たのは
『ラースと、その彼女』
君に読む物語の人だと全く気づかなかったし
なんなら今ディスコグラフィーを見るまで
主人公が彼だと知らなかったので相当びっくりしてる。


3作目と4作目の順番は失念。

『ブルーバレンタイン』
恋愛結婚した夫婦、
うだつの上がらない旦那に
妻が愛想尽きて別れる内容だったような。
あまり覚えてない。


二十歳そこそこの私は
「ま、恋愛なんかそんなもんでしょー?(鼻ホジホジ)」と思って観たっけ。

今観たらまた違ったように
感じるかもね。


『幸せの行方…』
実家にいた頃、偶然WOWOWで観たと思う。

ここで初めて、たまーに観る映画に
この人よく出てない?と気づく。

実話もののサスペンスで後味良くないんだけど
なぜか無性に観たくなる作品で
サブスクではどこも扱っておらず
何年も観れてない。

かと言って
このためだけにDVD買うほどでもない。



5作目
言わずと知れた『ラ・ラ・ランド』
私は好きだ。

選んだ未来の結果である現実と
選ばなかった未来が交錯するラストシーン。

互いにとって相応しい人、
相応しい場所で
それぞれが生きる正しい今。
そのことになんの不満も後悔もない。

ほんのわずかな期間だけ
交わることがあった人生、
ただそれだけのこと
だけど。

そしてここでようやく、
「たまたま観る映画によく出てる俳優さん」が
「好きな俳優さん」になる。


多分何度も見たから
刷り込み的な感じで好きになったんだと思う。
ちょろいもんだ。



6作目
『ブレードランナー2049』
ゴズリング×SFなので観に行った。

結果、メイドAIのジョイが可愛すぎて
それしか記憶にない。
とにかく可愛かった。
とんでもない可愛さだった。
逆にゴズリングが羨ましいくらいだった。



『Barbie』でケン役で出演すると知ったときは
かなりびっくりしたけど、
そういう役もやっちゃうゴズリングが
いいなと思ったのでした。

ちなみに通常は「ゴズリン」と呼んでます。
ポケモンみたいでかわいいから。



さて、書いてはみたものの
普通に好き程度だったことに気づきました。
まぁ、のめり込まなければこんなもんです。

今度誰かを好きになる時があれば
このくらいの温度感でいたいものです。

嫉妬はきつね色に焼け、
って誰かも言ってましたしね。


お付き合いありがとうございました。
明日がまだ木曜なんて信じられません。





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