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ニュージーランド:宇宙開発で米と連携強化!ホームレス問題解決への道は険しい? 24/6/1

Yan氏で~す。
インパクト!!!

昨日はYEN蔵さんのサロン限定ライブと一般公開ライブ
大変に面白かったです
両方のライブで多くの方に絡んで頂きありがとうございます

ニュージーランドの住宅事情の件で、ね小判さんから質問があったので
ここで先に回答しておいきます

まず、
私がライブ中に言いました
ニュージーランドの住宅補助金の削除の件ですが、
このニュースです
おなじみ RNZより 5/23

政府が「初回住宅補助金制度」を廃止したと書かれています
一体どれくらいの額だったのかというと

この制度は、所得が9万5000ドル未満、または世帯収入が15万ドル未満の初めて住宅を購入する人に、既存住宅の場合は5000ドル、新築の場合は1万ドルの補助金を支給するものである。

1万ドルといことは現在の円では 96万円ですね

これは大きいです。
記事には、大きく住宅購入の意思をへし折るようなことも書かれています
そりゃそうだって感じになります

住宅補助がなくなったので、ね小判さんは、国民にはつらくないのかと、
住むところは大丈夫なのかという質問を頂きましたが、私はホームレスの数までは知らなかったのですね。今度調べますみたいな感じで終わりました

で、調べたのですが、これが凄い結果です
OECD加盟国35カ国の中で、ホームレス人口比率が最も高い国らしく、
昨年では1位の不名誉
22年は6万6千人と人口の1%以上がホームレスと認定しているのです
(路上生活者だけでなく、一時的な宿泊施設や車中泊をしている人も含めた数です。)

一応ですが背景です
ホームレス問題の背景

ニュージーランドのホームレス問題の背景には、以下のような要因が挙げられます。

  • 住宅価格の高騰: 近年、ニュージーランドの住宅価格は急上昇しており、家賃も高騰しています。そのため、低所得者層は住居を確保することが困難になっています。

  • 社会保障制度の不備: ニュージーランドの社会保障制度は、他の先進国と比べて充実しているとは言えません。そのため、失業や病気などで収入が途絶えると、住居を失うリスクが高くなります。

  • 精神疾患や薬物依存: ホームレス者の多くは、精神疾患や薬物依存を抱えています。これらの問題は、住居の確保や維持を困難にするだけでなく、社会から孤立してしまう原因にもなります。

政府の対策

ニュージーランド政府は、ホームレス問題の解決に向けて、いくつかの対策を講じています。

  • 公営住宅の建設: 政府は、低所得者向けの公営住宅の建設を進めています。

  • ホームレス支援サービスの拡充: ホームレス支援サービスの拡充にも取り組んでいます。具体的には、一時的な宿泊施設の提供、食事や衣類の配布、就職支援などがあります。

  • 予防策の強化: ホームレスになるのを防ぐための予防策にも力を入れています。具体的には、精神疾患や薬物依存の治療、若者向けの自立支援プログラムなどがあります。

あまり報道されていませんでしたの知りませんでした
6年前のロイターの記事から改善されていないのが解ります
ロイター 2018/5/27

記事の何に当時かなり前評判が良かったアンダーソン首相に期待しているような文面もあります。

経済政策優先もいいのですが、しっかりとした政府のイメージがあるだけに後手に回っているようは意外です

こんな状態にも関わらず、インフレ抑制で、来年までインフレ撲滅のために利下げをしないという観測

おそらく、この先、少しでもインフレが抑制されるような結果が出た場合はニュージーランドドルは売られるのではないかなと思います

それがいつになるかは、指標次第です

ついでですが、気になる記事があったので深堀です
RNZ 5/29

2023年の国税調査です
地方への拡散と取れるような内容と、先住民族のマリオ族の存在感かなと思えるよな内容です。国内では何か変化の兆しがあるようにも見えます
このあたりは、継続して監視していなかないといけないですね
実際に現地を知らないのがモドカシイです

現政権は国民党です。
小さな政府。アメリカより、先住民に敬意を払う等の特徴があるのですが
自由経済主義ってのがどうでるかですね?
これは、これから解る事ですが、日本よりはましであるように見えます
 日本の現首相は、一週刊誌に怪しいヘッドギアで脳波チェックされるような方ですし、あだ名、メガネってのもひどいですからね(笑)

そんなアメリカとの関係ですが、なんと宇宙でも協力関係を強化しようとしている
RNZ 5/23

中国の宇宙軍への対応ですかね。
ニュージーランドの宇宙関係株も意識してみようと(笑)

そんな感じです!

なんか、ニュージーランドの最新情報が最近多いな(笑)
確かにオセアニア分析を多くするって言ったのですが、受けるウケないでいえば、ウケナイでしょうね(笑)

でもね、利下げをしない観測が出ているオセアニア通貨です
確かに、欧米ではオセアニア通貨買いがムーブメントなような内容を目にします。ならば今週の動きはなんだったのかと
 月末要因で片づけるには少し乱暴なような気がします
オーストラリアは3千万人以上の人口があるし鉱物資源もある
ニュージーランドはどうなのか?。自給率が高いのは確かです
政策もイギリス政治を元にしているだけあって、民主政権なのは確かです
イギリス国王を盟主にしているのも知っています
欧米よりであるのは、日本にとっても安心して貿易をできるからいいのですが
そんなオセアニアの両国は、中国相手に稼いでいる
中国はどう考えているのでしょうかね?

中国の情報は信用性が低いって内容の動画とか記事が多い
実際に私が中国の統計局HPに行った際の、謎のロード時間はかなり怖かった

話がそれ始めていますが、
記事中にも書きましたが、ちょっとしたきっかけで、利下げに転じる可能性はオーストラリアもニュージーランドもあるということを言いたいのです

このあたりは、監視していくつもりですが、高金利通貨の両国に何を当てるのか?。思案は続きます

いかがでしょうか、週末なんでちょっと緩い内容です


あとがき
 今回、この記事を書いている途中に、ニュージーランドのホームレスについて検索しながら調べていました、NOTEでボランティアの方がニュージーランドの現状を的確に記事にしているのを見て、自分が調べたことが正しいのを確認できた次第です。
 ネット検索だけではなく、いつかは実際にニュージーランドに行ってみて現地確認をしてみたいと思ったしだいです。でも、それは円が少しでも盛り返して円高になった時にとも考えています。

 今回はトレードのお話ではないのですが、宇宙関連株なんて想像でお許しください(笑)

以上

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