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あけおめ!年始もハイボール!と早速ですが相場のお話 24/1/1

Yan氏で~す。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

つきなみな挨拶はこれくらいにして
昨日の記事でジョニーウォーカーなんて書いたから
飲みたくなって、あの後酒屋へ、ところが激込みだったのでスーパーに
200mlの小さいやつしかなくて、1回分と割り切って買いました

後は、秘蔵の 山崎 や ま ざ き ですね
の 12年物 を今日開けるつもりです!!

飲みながら
ロンドンFXをAmazonで買ったので読みます(笑)

ってことで冒頭あいさつは終わりです

さぁ本題
なんだけど
正月早々にYOUTUBEでは、24年は株暴落のシナリオってのが
結構上がっています

確かに米株は上がりすぎだし、加熱感が凄すぎる。
しかし、アメリカは楽観の国でもあるし、意外と国内重視の国民性も垣間見れるのは私だけではないはずです
少し古い記事では

ブルームバーグ 12/20

う~ん。当時見たと思うのですが、改めて読み直すとすげー楽観ですね
利下げ局面になるというだけで、これだけの心境の変化
さすが、アメリカだと思う

ところが昨日に中国製造業が低水準の結果なんですが、これが悩ましい内容

読んだ感想は、中国政府はお金じゃぶじゃぶしているな ですかね

実際、習近平さん新年のあいさつ
ブルームバーグ 24/1/1

最後に余計な文書が書いてあるのがとても不気味です
もし、台湾総選挙が親中派が勝った場合は中国は台湾進攻もしくは併呑を目指しかなりあれると思うし、資本主義のリベラル派が一掃されたら日本も大ピンチです。
中国にはそれなりの景気でいてほしいけど、台湾にちょっかい出さないでくれってのが日本が一番良い結果

読売オンライン 12/19

 九州が台湾の経済的依存はなんか嫌だな。景気は良くなってほしいけど、政府主導でうまく立ち回れるのかはかなり怪しいと思う。それとこの記事からするとこの後もかなりの企業が来ると想定しているなら、なおさら中国の不穏な動きは迷惑この上ない。国家戦略としては相手が嫌がることをやるのは当然なので、中国は大胆になっていくのに何か手を打たないといけない。
現政権の支持力では厳しいな。
 後は受け入れる地域へ配慮も色々と考えているのだろうか、新日な台湾ですがカルチャーギャップがないとはいいきれないし、労働対価というか格差問題があるのではないかと、
で、一応、年収を調べたのですが、今のところ、同じような水準だそうです
ただ、日本が落ちて、台湾が上がっているのは間違いないようです

TSMC工場効果期待ですね

こうなると、賃上げの結果待ちだった日銀の動きがかなり重要なのは変わりない。1月4月7月の候補があるようですが、上場しているような会社は賃上げするだろう。それも植田さんが望む数字がでるのですが、植田さんが中小企業の賃上げ状態をどう判断するかの焦点になるのではないか。
 民間シンクタンクの予想ですが昨年の例です
Manegy 23/1/28(昨年ですから22年分)

これから考えると政府機関の数字を元に予想しているのが解ります
となると、最新の日本のCPIが12月22日発表で2.5%


23年11月分まで

この内容からしても、12月にマイナス金利解除できなかったのは、春先をピークに下がっているし、2.5%という結果を知っていたのか、それとも、昨年並みの賃上げがあれば、一応CPI2.5に対して昨年並みの予想2.85が出ると確信できるまで待ったのか?
植田さんは市場との対話をうまくやりたいと言っていた。織り込みを先に進めたいと考えているのなら、1月に予想が出て、なんらかのコメントを発進して4月が濃厚説
もう一つは、シンクタンクでも何でもいいので、日銀分析で2.5%以上の賃上げが予測されたと判断し、1月やる説も消せない

もうひとつのキーワードは「継続的な2%」
ただ、これもなんとも言えないのでは
既に沈静化し始めているし、輸入インフレも大分収まってきている
これに拘っていると、マイナス金利解除はできない
 金融正常化の路線に行くのであればマイナス金利解除だけはしたい。今、このタイミングを逃すと、日本はもう一度何かのショックがないかぎり利上げができない国になるくらいの危機感はあるはずです

凋落の日本と言われて、大分立ちます。以前ラピダス関連の記事に、日本が再びみたいな動画を張っておいたのですがもう一度貼っておきます

武者陵司さん。 Willbizより 24/12/3

もう一度聞くと、過度な円高は望んいないなく、アメリカと住み分けを模索路線。

後はこの人、みずほ銀行エコノミストの唐鎌大輔さんがロイターから

こちらは読んでみてください。
マイナス金利解除は唐鎌さんは4月説

もう一人の方は1月説

井出さんは日本株のスペシャリスト。
利上げはないほうがいいのに、1月説を語っています


まとめます。

ドル円は色々と言われていますが、138円までは行くと思う
それ以下になるなら、止まった所が底でレンジの下限。上値は日銀マイナス金利解除後に反発した高値。おそらく140円から145円程度
 ソフトランディングなら、その後はFEDの利上げ期待がでるまではレンジになるのではないかと、ありきたりな話

日本株は正直解らない。日本企業の中国脱却もしくは中国復権、外貨を稼げるように戻れるのか、それとマイナス金利を解除したくらいではヘコタレナイ体質になっているかが焦点かと
 弱インフレが続くなら、最近言われている4万超えは行くだろうと思う。
消費ができるのか、それも高い代金を支払い消費。
付加価値のある商品だけを買い続けることができるのか。
案外日本のCPIが株を押し下げるのかもしれないですね

日本国債も、植田さんの話し方で決まるのではないかと、
10年物が現在0.625
政策金利の影響がでる2年物は0.43
でマイナスではない

日本国債2年利回り 週足

上昇トレンドに転じているように見える。押し目と考えるなら
そろそろ買い時にも見える


あれ、ロンドンFXのTOP画像で欧州とイギリスの話は一切なしです(笑)
タイトル詐欺ですね(笑)


そんな感じです(大将風に)


あとがきですが
 ある半導体関連の上場企業があるのですが
上場したばかりで今調べています。
なかなか資料が少ないし、ネットでの情報収集に苦労しています

その中に1つだけ面白い内容があったのですね

ドル円の想定レートがなんと
133円なんですね
トヨタでさえ140円のところを
7円も下の133円

もしかしたら、凄腕の為替責任者がいるのか
社長がとてつもなく感の鋭い人なのか解りませんが、
円高路線で
TSMCとラピダスで、円が再び強くなるのを想定しているのかしれません。

以上

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