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ニュージーランドドル 三たび!! 24/5/18 

Yan氏で~す。
インパクト!!

5月6日の休みを最後に連続出勤し、明日も仕事です
5月22日の水曜日がもしかしたら、やっと休めるかもしれないと期待している状態です

この5月22日ですが、なんと
昨日書いたニュージーランドドルである
RBNZの政策金利発表があります
今回は記者会見もあるようなので大変楽しみしています

先に結論を書いておきます
売りたいです。
但し前日のシドニー概況のコメントを見てからになります
私のシナリオ通りに事が進んでいたらNZDを叩きと考えています
しかもEURで、そうです私はEURNZDのロングを狙っているのです
そしてもう一つ狙っています。
ドル円の動き次第ですが、NZDJPYのロングも狙ってます
最初はユーロでニュージーを叩き
その後に、ニュージーで円を叩く予定です

ではなぜこんな結論に至ったのかをまとめます

あくまでも私が当日休みであった場合の架空なシナリオのお話になります

前振りのお話は昨日記事を読んでください
また
約1か月前にまとめたNZDの記事も読んでいれば解りやすいです

この話の続きになります
物語ですね(笑)


本題です

現在のニュージーランドドルは買われています
それはなぜかというと昨日記事にも書いたのですが
大本はこれも関係しているはずです

ところがこの記事の元に思われるロイターの記事が読めない
日本版では検索にかからず、ワールド版ではあるのですが本文は表示されないのです。情報弱者のジャパンが如実い出ている内容です
(ちょっと苛立たしいですね)
IMFは失業率が悪化しても、インフレ再燃があるので我慢してねって記事です
実際にこの懸念は出ますというか知っていたのかIMFは!
この記事です
ニュージーランド統計局 5/13では

 

食料品と交通費が上がりました
利下げの期待を粉砕したのですね
これでNZDは良く5月14日から上げ始める

NZDUSD 日足

抵抗をブチ抜いています。ドル側の事情もあるのですが(笑)この辺りは皆さん知っていると思うので書きません

ニュージーランドはインフレに苦しんでいます
そしてそれは金利を下げられないと踏んでいる方が非常に多いようです
と思っていたのですがこの先物チャートを見ると少し考えが変わります

NZD 先物

先日オーストラリアドルほど期待が高くないのです
先物9月はFEDが利下げ憶測が高いはずですが、現在の水準と変わりないのです

おそらく、移民が減ったのと、これまた先日のオーストラリアドルの分析中に書いたウォーレンホーガン氏のニュージーランドへのコメント
「ニュージーは住宅事情が悪化している」に起因するのではないかと思います
まずは移民ですが
これも統計局からの記事です。日本語約が損失と書いてあるのでまちがいないと思うのですが英語は時より逆の意味を示すので記事を読みました
3月は移民減なようです

ニュージーランド統計局 5/14

そして住宅事情です
RNZ 5/17

住宅にレッド信号です。ウォーレンさんはオーストラリアドルの予想は長期で語りましたが、足元ではニュージーランドの住宅情報は当たっています

※ウォーレン・ホーガンさんは
オーストラリアの著名な経済コメンテイター
AUDの利上げをするという超タカ派なコメントで地元ニュースでインタビューをする際に、ニュージーランドの不動産状況が悪化していると指摘。

移民政策に国力を維持しようとしているニュージーではシュルターの数字は最も気になるはずです

しかし、前日のPPIは予想より上昇しています
予想が0.6に対して0.7
ただ、前月からは減少です
このグラフ

NZ PPI

2月の0.9は1月の反動ではないかと圧倒的な不利とは思えません

ここまででは利上げは出来ないまでも利下げもできない
据え置きという結論になります

経済というか大きな買い物が出来なくなりつつあるニュージーランド
そして食料があがるというインフレが下がらない事態
しかし、移民が減ったというのはインフレが下がる予兆です

GDPは前期の4期にマイナス0.1であったの覚えている方は少ないと思います
前回の4月もタカ派発言ともとれるような内容
しかしNZDは当日は売られた
 住宅事情が悪化していない1か月前
2月は物価指数が高止まりだった1か月前
隣国のオーストラリアも利上げ期待が出ていた1か月前
その時と状況が変わっています

年内は下げないかもしれないと言われているが
今回は
会見が非常に重要になるのではないかと

個人、私的には、強気な現状維持の発言はできないと踏みました

ここでタカ発言しても、経済にトドメを指す事態になりかねない

今回は、国内事情を最優先に考えるのではないかと思います

これが私のシナリオです

いかがでしょうか

今年に入り、ニュージーランドを見てきましたが、なかなか難しい経済なようです。520万の人口で、先進国相手によく奮闘していると思います
経常収支が赤字なのは国力の問題。資源国とは言っても鉱石ではないのですね。せめてレアアースがでもあれば大分変っていたはずです
同じオセアニアのオージーは鉱石やらガスが出るのと違います
このあたりが、どう考えるのかは個人次第です
今回は私は売ってみるシナリオですが、
通常はこの内容で、このチャートでは買いって判断が多いはずです

しかしニュージーランドの現状でタカになったらトドメを指す事態になりえると私は判断しました。RBNZのオアさんはどんな結論になるのでしょうか?。無風を望んでいるのではないかと思います

NZDJPYは、反転する際にエントリーを考えています
NZDというよりUSDJPY次第がJPYを叩くのであれば別にNZDでなくともいいのですが、連続を意識してみました

そんな感じです

あとがき
ハズレても文句はなしですよ(笑)
今ハイボール4杯目で書き上げるところです(笑)
 後は、指標の後か前かですね
最初にも書きましたが、前日のシドニー概況は大変に重要になります
現地のセンチを書いてくれたら、助かるのでロイターに期待しています(笑)

以上

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