キャリア教育 Day3,4

Day3、私たちは今年のとれたてホップの発表会を見る機会を与えられた。とてもフォーマルな場で、多くの役員の方々が出席していた。冒頭のスピーチで使われた装飾や小道具は、まるで記者会見のようだった。ただ見ているだけなのに、まるで自分がスピーカーのような緊張感があった。もっと勉強し、スピーチのスキルを上げて、いつかこのような重要なイベントのスピーカーになりたいと思った。次にホップ投入式ですが、みんながホップ投入をすることで、関係者の方々が協力し合っていることがよくわかると思う。この式で、改めてとれたてホップの重要性を再認識し、早く飲みたいと思った。投入式の後、キリンビールの担当者と遠野の関係者の対談を聞かせてもらったが、両者の親しみやすさと協力関係を実感できた。インタビュー自体は、みんな笑顔で、冗談も言いながら、質問にはきちんと答えてくれたので、とても聞きやすかった。
 
Day4は、とれたてホップの発売日ということで、仕事に同行させていただき、周辺のスーパーマーケットの視察や販売準備をさせていただいた。せっかくなので、作業がスムーズに安全に進むように事前講義が行われた。スーパーマーケットの店内レイアウトのセオリーや、どのようなお客さんがスーパーマーケットに来店するのかなど、興味深い話を聞くことができた。ありがたいことに、私はチェーン店で働いた経験があるので、あまり緊張しなかった。 

Day4は早朝から仙台南部へ。担当者を見つけると、簡単な自己紹介の後、すぐに最初のスーパーに向かった。私は初対面の人と接するのが苦手なので、最初は緊張していた。しかし、しばらく一緒に仕事をしているうちに、安心して会話を始めることができ、日々の仕事全般について聞くことができた。スーパーマーケットでの商品の配置や補充は、それぞれの会社の方が行っていることを知り、かなり驚いた。スーパーが全部やってくれるものだとばかり思っていた。筋力が必要な作業でしたが、なんとか邪魔にならないようにできたと思う。特に新発売の商品なので、ビールの入ったカートを引っ張るのは楽しい経験だった。自分の頑張りが、他の人たちにおいしいビールを飲ませ、長い一日の仕事の後に楽しい夜を過ごしてもらえるのだと思うと、最高の気分だった。1店舗での仕事が終わると、すぐに次の店舗に向かう。1店舗での作業は早ければ30分で終わることもあれば、1時間以上かかることもある。店舗と店舗の間のドライブは、仕事のことを聞いたり、話を共有したりできるので、非常に楽しかった。時間はあっという間に過ぎ、すでに午後5時を回っていた。幸いミスはなかったが、仕事のスピードは少し遅いかもしれない。せめて力になれればよかったのだが。その日は早く寝た。それはとれたてホップの発売1日前だったので、翌日に発売されるとれたてホップの500ml缶を買って飲むのが待ちきれなかったからだ。そして実際、今まで味わった中で最高のビールだった。

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