見出し画像

第一回夫婦会議


離婚は子どもが小さい時(特に2歳になるまで)が一番多い。

そんなネット記事を読んで思いました。

全然他人事じゃねぇ!


妻は長男を出産後にイライラしていることが多くなり夫婦喧嘩は度々起きていました。

私の独身気分が抜けておらず、妻の負担が大きかったためです。(妻より追加指示あり)

さらに翌年、長女が生まれ妻はさらにイライラしていることが増えました。

こっちは、こっちで仕事で疲れておりイライラ✕イライラで頻回に夫婦喧嘩勃発。

「結婚なんかせんかったらよかった!子どもがいなかったらすぐに離婚やのに!」

 心臓をナイフでえぐり取り、床に叩きつけるような妻の言葉。

このままだと本気でマズイ、そう思った私は何冊か夫婦関係に関する本を読みました。

筆者 五百田達成
出版社 幻冬舎
筆者 ゲリ-・D.チャップマン、チエ・ディフォ-レスト


その中の一つに定期的な夫婦での会議が必要とありました。

夫婦で会議ってねぇ。

ん~~とりあえず。やってみるか。

試しに声をかけてみると意外と妻は話に乗ってきました。

司会者 夫(私)
書紀  夫(私)

参加者 妻と夫


一通り妻の普段の不満を浴びるように聴いたあとに夫婦会議で決まったこと。

・朝子どもが幼稚園に行くまでは釣りやランニングなんかには行かず準備を手伝うこと。

・寝る前の歯磨きと寝かしつけは妻が、洗濯物干しと夕食後の食器の洗い物は私。

・夜勤明けや休みの日には、私が晩御飯の準備をすること。

・お互いにありがとうと言い合うこと。

基本方針が閣議決定しました。

それを意識して実行してからは、以前よりほんの少し喧嘩することが減りました(1番下の項目は怪しいですが)。

いまでは決めたことが習慣化しており、時々洗濯物干しが面倒になり妻に頼もうものなら「前決めたことやろ。」と一蹴され返す言葉がありません。

第2回夫婦会議はまだ未定ですが、今後臨時で開かれることもあるため気は緩められません。


余談

 「愛を伝える5つの方法」の本の中で、30個の質問に答えていき、「肯定的な言葉」、「クオリティタイム(2人の時間)」、「贈り物」、「サービス行為」、「身体的タッチ」の優先度が分かり、より良い関係が築けるとあります。
試しに私と妻でやってみると、

「肯定的な言葉」は妻3点、私4点。
「クオリティタイム(2人の時間)」は妻8点、私5点。
「贈り物」は妻9点、私6点。
「サービス行為」は妻10点、私8点。
「身体的タッチ」は妻0点、私7点。

点数が高いものほど、その行為を受けた時に相手の愛情を感じるというものです。

結果見て、あ、だからか。ってなります。

これ、夫婦や恋人同士でやってみると面白いので、試しに読んでやってみて下さい。


最後まで読んでもらいありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?