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#子なし夫婦
子なし女性へのレッテルに物申してみた
母がわたしに、とめどない雑談をしていたときのことです。
その人はね、心が狭くて、意地悪で、全然思いやりがないの。愛想もないし、いつもぶっきらぼうで、優しさの欠片もなくてね。
なんでこんな風になっちゃったのかしらと思って色々聞いてみたら、その人、もういい歳なんだけど、子どもがいないらしいのよ。ああなるほどと思ってね…
それまで「うん」「へえ」「ふーん」の3パターンを繰り返して、母の知り合いではあ
「美しくあれ」という願い、あるいは呪い
子どもを産まない、と決めたわたしですが
それを夫以外の人に堂々と高らかに宣言は、
していません。
孫はまだか、と決して口にせず
いつもわたしを気遣ってくれて
出先ではお土産を買ってきてくれ
時々お手紙やLINEをくれたりする。
夫の親御さんには、心から感謝しています。
世が世なら、わたしは「石女(うまずめ)」として離縁されていてもおかしくない身。
…まあ、そんな世の方がどうかしていたのだし
子どもを産まないと決めた罪悪感について
普段は、仲良しの夫と2人で楽しく穏やかに、そこそこ忙しい日々を過ごしています。
でも、ふとした拍子にやってくるのです。
親子連れを見かけたとき。
公園を通りかかったとき。
知人の妊娠出産の報を受けたとき。
今日は、ときどき急に訪れるわたしの
子どもを産まないと決めた
罪悪感について、書きます。
我が家に子どもがいないのは
100%わたし起因です。
体のせいではありません。
気持ちの問題です
どういう条件なら子どもを産むかについての考察
子どもだった頃は、大人になったら結婚して子どもを産むんだろうなーと漠然と思っていましたが、
初潮を迎え、恋をしたり恋人が出来たりしてうっすら将来というものが現実みを帯び始めた頃から
わたし、子ども、欲しくない気がする(ヘンなのかな)…と思っていました。
大人になったら欲しくなるよ
本当に好きな人が出来たら「この人の子どもが欲しい」って思うようになるよ
と周囲から励まされ?続けてきましたが、
つ