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「他人」

書くことは好きかと問われれば、
はい、好きです
そう答えるでしょうけれど、
なにか突き抜けて好きなものを書けるようになりたいな、
そう思うこの頃でございます。
それがなにかと問われれば、
分かりません
そのようにしか答えられないのが正直なところでございまして、
ぼんたりと思い悩むこの頃でございます。
ここに書いておりますのは、
本にも書きましたように、
誰かと比較することなく、
良い一日だったな、
そう振り返ることのできるきっかけになれば良いな、
そのようにどこかで思いつつ、
kittyと彼女との生活を愛おしく思っているからこそ、
書き続けているわけでございます。
kittyと彼女と僕との生活というものは、
所詮「他人」の生活に過ぎないわけでございますので、
それのなにが面白いんだ、
そのように感じる方もいらっしゃるとは思います。
ですけれど、
「他人」の生活が刺激となって、
自分の生活を振り返ることもあるでしょうし、
「他人」の生活になにか思うこともあるでしょう。
映画、ドラマ、小説なども、
「他人」のことが描かれていて、
それがなんらかの刺激となって、
自分の生活になにかしらをもたらすこともあるのでしょうからね。
自分の生活よりも「他人」の生活を気にかけ、
「他人」の生活に長い時間触れていることもあるように思います。
特にこのご時世は。
ですので、
いかに‘’良い‘’「他人」でいられるか、
ということは、
いかに自分の人生を大切に生きられるか、
ということとも密接に繋がっているように感じておりまして、
その調和がうまく取れるようになってきたときが、
真に大人になるときなのだろうと思います。
これからも、kittyと彼女との生活を、
うきうきとした気分で書き続けていきますので、
温かい目で見守ってくださいますと幸いでございます。

少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。