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年末のお掃除  オーストラリア人の彼女と、猫と、僕と°


年末の恒例のお掃除でございますが、気合を入れて一日中お掃除、なんてことはしたくはないので、少しずつ片付けていくスタイルが好みでございます。

先日はお風呂場を。

毎週、スポンジでごしごし洗ってはいるのですが、信頼の激落ちくんでごしごししてみると、白い床の明度が少しばかり上がったような気がして気持ちが良いものです。錯覚かもしれませんが。

まあこの錯覚にこそ、年末のお掃除の意味があるところかと勝手に解釈しておりますので、できる限りこの錯覚を家中に。

今のお家に越してからまだ半年も経っていないので、普段見えないところの汚れと格闘する必要もないようで(軽くお掃除しました)、ありがたいところ。

ゴム手袋さえあれば向かうところ敵無しだと信じている僕でございますので、目眩のするような異臭さえなければ、お掃除はそれほど嫌いではございません。

ありがたいことに、僕の、お掃除しなければ、というセンサーは、比較的繊細な設定がなされているようで、たまに嫌になるときもございますが、年末に振り返りますと、ほっとします。

きれいの具合は人それぞれでございますので、彼女とkittyと僕がきれいだと錯覚であっても感じられれば、年末のお掃除はおしまいです。

スポンジ取って。ここ拭いた?あそこは?なんて会話をしながら手を動かすのは、お家にいながら非日常的で、楽しさも少しばかり。

あちこち歩き回るkittyは、見事に集めたほこりの上を歩いてみたり、歩き回る僕の足を掴みにかかったり、いつも以上にやんちゃっ子ではございますが、彼女が、baby、笑っておりますので、良い一コマ。

何事も焦らずに、言い聞かせるように思う年の瀬でございます。

少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。