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【LINE限定】フリーランスになるための『販売の基礎』~300円から抜け出し、1万円以上で商品を販売する方法~

こんにちは!
ななです🌷

公式LINE友だち登録
ありがとうございます!

今回も第一弾に引き続き
公式LINEに登録してくださった方限定で

『販売の基礎』についてお伝えしていきます。

まだ、第一弾を見てないよという方は
是非、第一弾をご覧になってから

第二弾の本記事を見てください!

私の公式LINEに
登録してくださった方は

✔ 自分の好きなことで稼ぎたい!
✔ 就活・会社員を辞めてフリーランスになりたい!
✔ 時間と場所に縛られずに生きたい!

と思われている方が多いと思います。

そして、

これから自分の商品やサービスを売って稼ごうと
考えている方が必ずぶつかる

《商品の価格設定問題》

今回の記事では、

商品・サービスの値段を300円→1万円にしても
売れた方法と題して

販売の基礎の部分である価格設定に
ついて解説していきます!

その前に・・・

商品を安売りしても
売れない根本的な理由をお話しします。

みなさんは、値段を安くすれば
商品が売れるだろうと思って

安売りしていませんか?


初心者の99%の商品が
売れないなら

『まずは値段を下げてみよう』

『価格の低い案件に応募してみよう』

という思考に陥りがちです。

(私も以前はそう思っていて
 無料で作ったこともあるし、有償依頼も
 300円で商品を作っていました(泣))

最近見かけたものだと
『100円でなんでも作ります!』

と販売しているのを
見かけました。

納品まで含めて作業に4時間とか
かかるとしたら、

時給換算で25円。


でも、一回でも修正や変更を
頼まれれば追加で1時間

そうしたら時給がどんどん・・・。

安すぎます。

アルバイトですら最低賃金が
900円を超えるようになってきているのに

こんな価格で依頼を受け続けていては
好きなことで稼いでいくなんて

絶対無理です。

確かに、最初は値段を下げて
売れたら値段を上げていくという
戦略もありますが

それはあくまでも期間限定のもの。

あなたがもし

『安くすれば売れる!』
と思っているなら、

そもそも商品がなぜ
売れないのか

本質的な部分を理解できていません。

売れないのは初心者だし
値段のせいなんじゃないかと

値下げに走ってみると

いつまで経っても
駄菓子が買えるくらいの

小銭稼ぎくらいにしかなりません。

そして、今度は

売れないのはスキルや技術が足りないからだと
勉強ばかりに執着して

収入0円の日々が続くことに。

こうなってくると
商品が売れないことで

『私の商品には需要がないんだ・・・。』

『センスが皆無なんだ・・・。』

という考えに陥ります。

だんだんと楽しかったはずの
仕事が苦痛になり

自分には才能がなかったんだなと
好きなことを仕事にする道を諦め

結局元の会社員生活に・・・。

好きなことで失敗した時
挫折したままにしておくと

もう一度何か新しいことをしようとしても
自分にはもう無理だという

ネガティブな感情が強くなる。

そんな、最悪な未来だって
起こり得るんです。

逆に、今回の記事の内容を
しっかり理解できれば

商品が売れる本質を理解でき
お客さまからのご依頼も増え

安くするどころか
値上げしても売れる状態になり

お客さまとも
『あなたに今後もお願いしたい!』
と言っていただける信頼関係が築けます。

そこまで行けば

今の会社を辞めて、
フリーランスにもなれちゃいます。

好きな場所で、好きな時間に
楽しく商品を作ることができます。

今回の内容は最後まで読んで
必ず行動に移してくださいね!


安売りは誰のためにもならない


先ほど、時給換算のお話をしましたが

安売りはあなた自身だけでなく
誰のためにもなりません。

『無料でつくります!』

『300円でいいですよ!』

というのは一見

相手も喜んでくれる
嬉しいことのように思えますが

実はいろんな弊害があります。

あなたが同じ内容の商品を
2つの条件で作るとします。

①無料で提供

②1万円で提供

どちらの方が、やる気が出て
商品作成に熱を注げますか?

みんな②を選びますよね。

無料や格安で商品を作る弊害の1つに

《あなた自身のやる気に影響がでる》

ということを覚えておいてください。

『無料だから』という気持ちが
頭によぎった時点で、

お客さまに提供できるものの価値は
一気に下がります。

これだけの金額をいただいているのだから
誠心誠意取り組まなきゃ!!

という状況をあなた自身で
作り出す必要があるんです。

そして、価格を下げることの
もう一つの弊害は

お客さまがあなたにリクエストを
出しにくくなるということです。

『無料でやってもらっているから
 修正依頼、お願いしにくいな・・・。』

という感情が生まれます。

正直、あなたの商品じゃなくても
いいんですよ。

それでも何故
あなたに依頼をするのか
理由を考えてください。

お客さんはなんらかの
悩みの解消や、得たい欲があって
商品を求めるはずです。

必ず何か叶えたい《想い》があって
あなたに商品を頼んでいるはずですよね。

それを叶えるのが
私たちフリーランスの役目です。

無料だからといって
お互いが妥協していたら

100%その想いを叶えるのは
まず不可能です。

それに、

お客さまからしても

商品の価値や必要性を
感じないものに対して

『安いから買って!』

と言われても

不愉快極まりないですよね。

安くすれば商品が売れるだろうと

思っているのは
売り手だけです。

良いものであれば
多少高くても自分が理想とするものを
手に入れたいですよね。

『もう少しここはこうして欲しいな』

というリクエストだって
本当は言いたい。

それが無料提供のものだとしたら

『無料でやってもらってるしな・・・。』

という気持ちが先にきて
伝えるのをやめて

自分の要望とは違うものが納品されて
結局そのまま使わない。

そんなの悲しいですよね・・・。

商品が売れない根本的な原因を
理解しないことには

いつまで経っても
お客さまに満足してもらえる

商品を売ることはできません。

そして、あなた自身も

休みの時間を割いてまで作業したのに
得られるのは小銭程度

それだとやる気も下がりますよね。

するとどうなるか

●やる気が下がる



●商品のクオリティも上がりにくくなる

●お客さまとのやりとりも苦痛になる

●お客さまの満足できる商品が
提供できなくなる

という最悪な負の流れが
起きてしまう可能性が大です。


あなたの商品の強みをコンセプトにして適正価格をつけよう!


お客さまは高いから
買わないんじゃなくて

あなたやあなたのお店の存在を

知らないから買わないだけ

そして存在を知ったとしても

それが金額に見合った価値が
あるかどうか分からないから

買わないだけなんです。

安売りしても
商品が売れない!というあなたには

今すぐあなたの
商品を買ってくれるお客さまが

①どういう人なのか

②どういう悩みがあって、
 どんな商品を求めているのか

③そのお客さまに対して
 どのような価値を提供するのか

ここを徹底的に考えていきましょう。

①~③の考え方については
プレゼント企画の第一弾《集客の基礎》
で解説していますので

こちらの記事をご覧ください👇

考え抜いた結果を
販売時にきちんと説明していくことが

とっても大切になります。

私も300円で案件を受けた時期は
この内容を全く考慮していませんでした。

(正直、選択肢にもなかったです(泣))

価格を上げるには、
まずこの工程をしっかり押さえて

自分の商品が
どんな人にどんな場面で役立つのか

徹底的に考え抜いて
それをサービスの内容に盛り込みましょう!

価値に見合った価格をつける


①~③の内容をしっかり
考えたあなたならば

あなたはお客さまにとって
どんな環境を与えられるのか

この部分を考えられたはず。

その価値がわかった上で
あなた自身これくらい貰えれば

全力でお客さまと向き合える!
という価格を考えてください。

価格設定の方法は

・ライバルの商品金額をリサーチする

・ヒアリングから納品までかかる時間を
 時給換算で価格を設定する

例えば、
①時給で1,000円は欲しいな
②作成時間は3時間くらい、
 打ち合わせ等の時間は2時間くらいかな
③じゃあ、1万円で行ってみよう!

という具合です。

ここで金額設定の
ポイントをお伝えします。

《商品作成以外の
 時間を考慮していますか?》

この問いについて考えてみてください。

金額設定をする際に
商品作成の時間だけしか考えていなかった!

という方がかなり多いです。

自分の商品をお仕事にする際、
趣味とは違う点が

お客さんの要望をヒアリングして
制作物を確認してもらう

という手番が必ず発生します。

自分の好きなものを作って
お客さまがそれで大満足!!

というパターンは正直、まず無いです。

お客さまがどういう
商品を望んでいるのか

まずその要望をヒアリングして

そのヒアリング内容をもとに
試作品をチェックしてもらって

それを修正して、納品前に
最終チェックしてもらう。

デザイン関係のお仕事をしている方には
当たり前のお話かもしれませんが

そうでない方は、
意外とこの工程の時間を見積もりに
含められていません。

金額設定の際は、

✔ ヒアリング時間

✔ 修正作業時間

など、商品作成以外の時間も
洗い出して金額設定をしていきましょう。

初めは難しくても
思考停止していたら

いつまで経っても
自分の商品でお金を稼ぐことはできません。

そこは
あなたのためにも
お客さまのためにも

徹底的に考えて
実践と修正を繰り返していきましょう!

私も作業工程を明記する時
見せ方にも工夫を行うことで

単価をUPしても
依頼が来るようになりました。

業績を積みながら単価をアップしていく


フリーランスの時給相場は

1,500円~5,000円ほどと言われています。

もちろんスキルや知名度によって 
大きく変わってきます。

初めの頃は、案件をとることも
難しい時期です。

だから、ここでリタイアしてしまう人が
8割以上なんです。

でも、この苦しい時期に
誰よりもお客さんのことを考えて

自分にはどんな価値が
提供できるんだろうと

考えて実践して修正を
繰り返すことができる人が

最終的に結果を出しています。

初心者の方は、特にこの時期に
お客さまに親身に向き合うことで

お金の他にも《 信頼 》を
獲得していくことがとにかく重要です。

一つ一つ丁寧にこなして
土台を築き上げていくこと

それを続けていくと必ず
あなたのファンになってくれる
お客さまが現れます。

それに、お客さまと向き合っていると
相手が何を望んでいるのか

それを実現するために
自分に足りないものは何かが見えてきます。

そこで足りないと思ったものは

都度スキルアップしていくことを
心がけてください。

私も、お客さんに
たくさん成長のヒントをいただきました。

もちろん、厳しい意見もいただきました。

でも、その意見が今の私を
作り上げたきっかけとなっているので

良いことも悪いことも
全部必要なことなんだと思って

前向きに捉えてください。

『そうは言っても、つらい・・・。』

そんな時には、私でもいいので
周りに相談してみてください。

頑張っている人は
周りもちゃんと見ています。

だから、辛くなったとしても
《 諦める 》という選択肢は
取らないでくださいね。


最後に

第一弾企画に続き
第二弾の記事も見てくださり

本当にありがとうございました🌷

好きなことを仕事にするって
それを勉強するだけじゃダメなんだ・・・

ってなんとなく分かってもらえましたか?


私もこれは
今もお世話になっている先生に
教えてもらうまで

自分で気づくことができませんでした。

クラウドソーシングで
とりあえず自分でも出来そうな
低単価の案件にひたすら応募する。

Instagramにとりあえず
ポートフォリオを投稿して

『依頼はDMで受付してます』
と書いてみる。

でも、自分はまだプロではないから

お金をもらうのは申し訳ないと思って

せっかくの依頼も無料で受けてしまう。

そんなことをもう何回も繰り返して
1年が経っていました。

その時は、今から
フリーランスを目指すなんて

やっぱ無理なんだと思ってました。

でも、自分の心の中で
モヤモヤとしたものがあり

諦めきれずにいました。

でも、諦めきれずにいたから
私のファンです!!と言ってくれる
お客さまに出会えて

《フリーランス》のななさん!

って周りが私のことを
紹介してくれるようになりました。

もし、あなたが当時の私と同じように
悩んでいるとしたら

絶対諦めないでほしいです。

私が失敗してきたこと

悩んだことが皆さんの
役に立つということがわかったから

私は隠さずお伝えします。

みなさんが頑張る分
私も先頭に立って走り続けます。

一緒に自分自身の商品でたくさんの人を
笑顔にしていきましょう!!

そして、最後のお願いです。

今回も、読んで終わり!で
何もしないままでは何も変わりません。

『第一弾の内容見直そう!』
でも良いですし

『感想送ってみよう!』
なんでもいいんです◎

とにかく何か1つアクションを
起こしましょう!

1つ1つの行動が積み重なって
あなたの力・自信になってくれることを
忘れないでください。

これからもたくさん発信や
企画を行っていくので

一緒に盛り上げてくださると嬉しいです!

いつもありがとうございます💐

長くなってしまいましたが

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

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