【想いを綴るvol119:「どうして好きになってくれたの?」その1】

世界で一番愛する彼女が時々私に尋ねてくれる質問。
「どうして私を好きになってくれたの?」
理由は沢山あるのですが、好きになった理由を綴っていこうと思います。

【想いを伝え続けてくれた事】
一番最初に思い付いた理由が、やっぱり彼女が私に想いを伝え続けてくれた事が何よりも私の心を動かしたんだと思います。
もともと一生大切な仲間でいたいと思っていました。年齢も同じで、社会人になってから出会えて共に頑張っていく仲間として、ずっとずっと仲良くしていきたいというのが根底にありました。だからこそ、生半可な気持ちでお付き合いをしたくなかった。大切な存在だったので、大切な存在のままでいて欲しい。その願いがあったので、彼女の気持ちにすぐに応えることが出来ませんでした。

そんな私の態度に苦しみ悲しい思いを重ねながらも、諦めずに私への想いを貫いてくれた事が好きになった大きな理由の一つです。勇気を出して、想いを伝え続けてくれて本当にありがとう。全ての物語は、彼女の想いから始まった事を忘れてはいけないといつも感じています。

【愛で満たしてくれた事】
彼女が私を愛してくれている事。
どれだけ愛しているかを、言葉で、表情で、抱きしめた温もりで教えてくれた日がありました。あの感動は絶対に忘れません。彼女の言葉や想いが心に届いた瞬間に涙が溢れ、人生で初めて人前で声を出して泣きました。

母方の祖母が亡くなる直前、「お母さんを頼むね」と声を掛けてくれた瞬間から、私は人前では決して涙を流しませんでした。どんなに大切な人のお葬式であっても、自分がしっかりしなくてはいけないと考え、意識的にではなく無意識に涙が流れないようになっていました。

そんな私の自我を解放し、私の人生で初めて私を愛で満たしてくれたのが彼女でした。「愛で満たされたい」という願いを叶えてくれた人。愛で満たして欲しいだなんて言葉にしたり、態度に出したりすることはなかなか出来ないので、自分の中ではずっと封印していた感情。その感情を解き放ち、私の夢を叶えてくれたのが彼女でした。好きになった理由というよりも、やっと見つけた運命の人だと感じた瞬間でした。

【とにかく可愛い笑顔】
2月22日、彼女と出会って初めて、彼女が私の言った言葉に声を出して笑ってくれた瞬間がありました。彼女は私の前ではいつも緊張していたり、当時は私の顔色を見てすごく警戒していた、というよりも嫌われないようにずっと意識をして気を張っていました。

そんなガチガチに緊張していた彼女が、私に気を許し声を出して笑ってくれた瞬間が最高に嬉しかったのを覚えています。その瞬間に見た彼女の笑顔に魅了されて大好きになったんだと思います。

笑ってる顔が最高に可愛いなって感じました。
この人の笑顔を誰よりも多く、誰よりも独り占めできる存在でありたいなっていう気持ちが強くなっていったんだと思います。

彼女の笑顔を見られるためであれば何でもします。
モノマネの練習もするし、コントのネタも覚えます。志村けんさんの夫婦ネタのセリフも覚えますし、下ネタだって、身内ネタだって、おぼっちゃまくんのお父さんとの舌を絡ませるシーンの再現だって何でもできます。

彼女の笑顔は私の人生にとって何よりも素晴らしく、何物にも代えられない価値があります。彼女の笑顔が見たい。私の人生の究極の目的です。
すっごく素敵な笑顔が見られたから、大好きになりました。

まだまだいっぱいありますので、続きはまた明日。
大好きになった理由、お楽しみに。


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