【私の話Vol 92:人生を彩るゲーム音楽(その1)】
自分の人生を振り返った時、自分を奮い立たせたい時やテンションを上げたい時、自分のそばにはいつもゲーム音楽がありました。車の中で久しぶりにゲーム音楽を聴いたとき、自分自身をさらに元気にしてくれることを思い出しこの気持ちを記したくて書かせて頂きました。
【ゼノギアス】
主人公が「自分は何故歩むのか、何故闘わなくてはいけないのか」という迷いを抱えながら歩む姿に、思いっきり感情移入して感激してしまう素晴らしい作品でした。
物語の中盤で出会うこの曲が大好きで、セーブして何度も何度もこの場面をプレイしたのを覚えています。今でも定期的に聴きたくなる素敵な曲です。
【クロノトリガー】
かつて、エニクスとスクエアが合併する前のお話。
ドラゴンボールの鳥山明。
ドラゴンクエストの堀井雄二。
ファイナルファンタジーの坂口博信。
夢の共演が実現したロールプレイングゲーム史上最高の作品。
私自身、生まれて初めて発売日に友人とゲームショップの前で開店を待ってゲームを受け取った作品でした。
メインテーマを聴くと、身体が勝手に反応してしまう程に大好きな音楽です。
【ファイナルファンタジーⅤ】
物語に登場する「暁の4戦士」という呼称がカッコ良すぎて、全員のフルネームを覚えて一人でニヤニヤしていたのを思い出します。
ゲームの中で最強の装備が「リボン」なのもとっても可愛くて何だかお洒落な感じだなって今でもふと考えたりします。
主人公の故郷に辿り着いた際に流れるこの曲。いつ聴いても、懐かしい気持ちになり、少し温かい気持ちになるんです。
【ファイナルファンタジーⅧ】
物語自体は全く好きではない作品ですが、とにかく音楽がかっこいい。最高にカッコいい曲が多いです。映像もきれいで、本当に素敵。ストーリーがさっぱり分からないのと、戦いのシステムがとても残念だったので、音楽を聴くためにプレイしていました。
(音楽は2分14秒から流れます)
学園祭の際に流れる曲がこのアイリッシュジグ。
この曲、サウンドトラックには入っていなかったんですよね。ですから、ネット上でこの音楽を探し続けて出会った時には嬉しすぎてメチャクチャテンションが上がったのを覚えています。
ケルト音楽を思わせるこの音楽は、私の大好きなリバーダンスと重なる部分も多くてとても好きなサウンドです。音楽に合わせてタップダンスが組み込まれているのもポイントで、昔から憧れていたタップダンスをやってみようかなってこの曲を聴くといつも思います。
Netflixの映画「浅草キッド」で柳楽優弥さんがメチャクチャ上手なタップダンスを披露されていて、私もいつかタップダンスにチャレンジしてみたいなって思っています。
何だかとってもテンションが高かったので、思わずテンションが上がるゲーム音楽の投稿にしてしまいました。戦闘シーンの音楽も大好きなので、次回はそんな音楽も紹介させてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?