なおみん

映画と本とドラマが大好きです。最近は時間があると映画かドラマに時間を費やし、本は積読傾…

なおみん

映画と本とドラマが大好きです。最近は時間があると映画かドラマに時間を費やし、本は積読傾向にあります😆チベット伝統医学のセラピストを目指し、特訓中です。

最近の記事

オッペンハイマー

今年のアカデミー賞で何部門も最優秀賞をとった作品 原爆を作った人、という認識だけの私 どんな作品なんだろう… 使わなくてもいい原爆を使い、 想定以上の被害報告を目にして 戦後、罪の意識に苛まれる 科学者としての才能に溢れ 政治的な才能もあり かと言って、自分の正義は貫き通す 保身や野心のために兵器の開発を続けようとせず 政府から疎まれてしまう 彼もフーバー長官の赤狩りにあっていたんだと この映画で知った 戦時中、科学者としての立場で、 同盟国との情報共有が必要ではない

    • 「PERFECT DAYS」を観て

      遅ればせながら、観てきました。 ここ数ヶ月、映画館に行く気分にならなかった… やっと、気持ちに少し余裕が生まれてきました。 ヴィム・ヴェンダースの映画 彼の作品は、「ベルリン・天使の詩」「パリ、テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」など何本か観ています。少し哲学的で若い頃の私には難しく感じるものもありました。 「ブエナ・ビスタ…」は楽しめて、バンドが来日した時にはLIVEにも行ってきました!結構ミーハーです(笑) 今回のこの映画、始まって10分位でジワっときました

      • 怪物

        その人にはその人の物語がある。 一つの真実には関わる人の数だけ物語があり、その人の真実となっている。果たしてそれは本当に真実なのか? 自分が目にしているものだけが全てではない。 多方面から立体的にみる事で、本質が浮かび上がってくる。 一面から見えた事だけでなく、多方面から見ることの大切さを考えさせられました。 そして、噂話、思い込み、コミュニケーションが上手く行われないことにより、怪物は日々生まれているのだということも。

        • 岸部露伴ルーヴルへ行く

          ジョジョも岸部露伴シリーズも漫画は一切読んでいません。 NHKのドラマから入りました。 それも再放送から… 面白いですよね。 ちょっとオカルトチックなところもあって。 そこまでオドロオドロしくもない。 そんな不思議な出来事が多い露伴先生ですが、ある絵画を求め、この度はルーヴルまでお出かけです。 そこで、自分の若き日の思い出や因縁などが絡んできます。 ここでも不思議な事は起きます。 露伴先生ですから。 露伴先生と泉さんの掛け合いも変わらず。 きっと原作ファンの方はいろんな

        オッペンハイマー

          私の名前はキム・サムスン

          2004年、20年近く前のドラマ。 1999年の「シュリ」という映画から始まり、10年位前まで韓国ものの映画、ドラマを観まくった! そのうちの一作、 「私の名前はキム・サムスン」 こちらは、ハマりました。 当時、WOWOWで放送されていましたが、 字幕版、再放送の吹き替え版を観る DVDも購入し、また観る… 話しもエンディングも変わらないのに繰り返し観る 何がそんなによかったのか… 何年かぶりに観ました! ラブコメです。 韓国ドラマによくありがちなドロドロはありません。い

          私の名前はキム・サムスン

          TOKYO MER 走る緊急救命室

          TVドラマも観てました。 若い頃は医療ドラマは見ない〜 こんな事あるわけないじゃん なんて言ってましたが、 最近は観ることが増えました。 このドラマの出来事は 難しい神技のような事の連続なので 実際には、ほぼほぼ、ないだろうと思われる出来事が多々。 でもあのテンポの良さと 急かされるような効果音にやられて 見入ってしまいます😅 早く早く‼️ と全身を緊張させながら。 製作者の思うつぼにハマっているのでしょう。 割と昔の時代劇のような勧善懲悪調なお話の ドラマと分かっ

          TOKYO MER 走る緊急救命室

          ウォーターボーイズ

          2001年公開の映画です。 今も時々見ていますが、土曜日午前中の情報番組の映画コーナーで紹介されました。 予告と解説をきいて次の日かなぁ〜 見に行っちゃいました。 この番組にはかなり感化され、他にも紹介された映画、何本も見に行きました。 「ウォーターボーイズ」…なんじゃい? と思いましたが、最後のシンクロ場面は真剣に感動しました。ホントに楽しめたのと、彼らの熱が伝わってきた感じがあったのかな…とてもワクワクして、気持ちよく終わったのを覚えています。 22年ぶりに見ました。

          ウォーターボーイズ

          呼吸に帰る

          週末はマインドフルネスの研修へ参加してました。プラムヴィレッジの僧侶団の方々も4年ぶりの来日。ハイブリッドでの研修会でしたが、私は会場参加。 少々迷いましたが、行ってよかった。懐かしい面々と再会することができたから。 そして、やはり、ライブだからこその肌感覚。 そして、今日はしまってあった本を出してきて、読み返しています。 ちょっと、「あれ〜」な出来事があり、こんな時こそ、呼吸に帰る、と思いながら。

          呼吸に帰る