ボブ・マーリー:ONE LOVE
公開初日、観てきました。
今年のアカデミー賞に息子さんが出ていて、
「映画ができたんだ〜。どんな内容かな?」
と、少し気になっていました。
が、私にとっては、ONE WORLDのレゲエのおじさん
というだけの認識。
「興味はあるけど、公開中に観に行くだろうか?」
という感じでした。
ところが
知り合いが観に行くというので
映画館で合流、観てきました。
平日の昼間なのに結構賑わっています。
劇場内は思っていたよりも人が多く、
私より更に上の世代の方々?
その時代を謳歌されてたであろうと
思われる方々がほとんどでした
で、観た結果は?
よい映画でした。
彼は聖人君子でもなんでもない人。
歌が大切で
仲間が大切で
子供が大切で
奥さんが大切で…
だけど、他の女の人へ傾くことも…
奥さんは、自分が産んでいない子も
何人も育てていた様子…
彼にとって奥さんは、一番わかり合えていた人
奥さんはボブ以上に凄い人だ〜!
混血という事に悩み
人気歌手であるために政治に利用され
政情不安定な中
周りの人達も危険に晒してしまう
しかし
彼の人柄が
信仰が
信念が
敵対していた二つの政党の党首が
彼のライブで
同じ舞台に上がり
手を取り合う
握手したんです!
信仰の力って凄いんだな
国を思う気持ちって凄いんだな
と思わされました。
ただなんとなく知っていた人の人生
これは映画という事実を元にした
ただの物語です。
ですが、彼の大事な部分を垣間見れた事は
私の心の糧の一つになったと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?