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12月12日(ワーホリ日記)~ピーターのレンズ豆煮込み~

今日はピーターとレンズ豆の煮込みを作った。

レンズ豆とはこんなやつである。

英語ではlentil(レンティル)という

あまり日本では見慣れない豆である。
売ってんのかな?知らんけど。
ミンティアのような見た目をしている。
ミンティアと一緒に置いてあったら、うっかり間違えて食べてしまいそうだ。ミンティアと一緒に置かないことをおすすめする。

このレンズ豆煮込みはピーターのオリジナルレシピらしく、材料も決まった分量という分量もなく、ほぼ目分量で教えてもらったので、あくまで自分用のリマインダーとして書いておくことにする。
(ピーターは何でも目分量)

ちなみに『目分量で測る』は英語でeyeball(アイボール)というらしい。この家で初めて知った。
よくピーターはYou can eyeball it. (目分量でやればいいよ)と言う。
eyeballは直訳すると「眼球」という意味だが、ネイティブはこういう使い方もするのだそうだ。面白い。

ではレシピ。

材料

タイム・・・・・・・・・・・・・・・・適量
乾燥ミント・・・・・・・・・・・・・・適量
ベイリーフ・・・・・・・・・・・・・・2、3枚
パセリ・・・・・・・・・・・・・・・・適量
クミン・・・・・・・・・・・・・・・・適量
謎のレモン発酵物(ピーター製)・・・・適量
玉ねぎ(今日は白ネギ)・・・・・・・・適量
にんにく(皮剥く)・・・・・・・・・・お好み(2、3片)
レンズ豆・・・・・・・・・・・・・・・適量
パクチー・・・・・・・・・・・・・・・適量

手順

1.ネギをフライパンで炒める。パチパチしてきたらフレッシュタイムとクミンを入れて、ネギが柔らかくなるまで炒める。

2.鍋にレンズ豆と水を目分量入れる(水は多めでよい)そこに1と謎のレモン発酵物と、ベイリーフと、皮を剥いたニンニク、手で粉々にした乾燥ミントを投入する。 

3.2を火にかけ蓋をして20分ぐらいグツグツさせておく。
(煮込み中は部屋中にミントの香りが充満する。部屋中が歯磨き粉の匂いみたいになる)

4.豆が水分を吸って、膨らんでくるので、そうなったら刻んだパセリとパクチーを適量(パクチーはたくさん入れた方が美味い)入れて、もう少し煮込む。

5.完成

おお~、美味い。最終的にミントの香りもおさまり、クミンの香りを感じるので、全体的にどこかスパイスカレーのような風味である。
そして、後入れのパクチーが「おーい、おれはここだぞー」と言ってたまに顔を出すので、アクセントになって良い。
あとは豆、豆、豆。

特に料理名はないようだが、仕上がりの味を考慮して、それっぽい名前を付けるとすれば、「レンズ豆のスパイスカレー風煮込み」ぐらいだろうか。

うん、それだな。

この料理はこのまま主食として食べても良いし、パンやご飯のお供にして食べてもよい。なかなかオールマイティな料理だ。
そしてヘルシー。ヘルシーなところも良い。
良い料理を教えてもらった。

ということでピーターありがとう。
今度は自分の力で使ってみるよ。

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